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LEDの変換効率

入力した電気エネルギーを、可視光線(人間の目で見ることのできる波長の電磁波)にどれだけ効率良く変換できるかという指標を、変換効率といいます。LEDは変換効率が良いのが特長で、30~50%にも上ります。

読み方:えるいーでぃーのへんかんこうりつ

LEDの変換効率とは

変換効率とは、電気エネルギーを可視光線(人間の目で見ることのできる波長の電磁波)にどれだけ効率良く変換できるかという指標です。入力する電気エネルギーを100%とした場合、一般的な白熱電球の場合は10%程度、蛍光灯の場合は20%程度ですが、LEDの場合は30~50%といわれています。

白熱電球の場合、電球内部のフィラメントと呼ばれる細い糸状の金属を電気で加熱し、その熱放射の際に発生する電磁波の一部を明かり(すなわち可視光線)として利用します。変換効率が10%というのは、フィラメントの発熱に使われた電気エネルギーのうち、わずか10%だけが可視光線に変わるという意味です。残り90%の電気エネルギーは、不可視光線(赤外線、紫外線)や熱に変わります。

それに対し、LEDの変換効率は30~50%です。LEDの発光原理は、白熱電球のように熱放射によるものではなく、半導体が電気エネルギーを直接光に変換するというものです。この発光原理により、電気エネルギーの大半を可視光線に変えるという驚異的な変換効率を実現しているのです。言い換えれば、白熱電球と同じ明るさのLED照明は、圧倒的に少ない消費電力で、発熱を抑えながら効率良く発光させることが可能というわけです。

LEDの変換効率は、LED照明製品によって異なります。同じ消費電力(W)のLED照明でも、製品によって明るさが異なるのはこのためです。LED照明では一般的に「白熱電球○W形相当」という表記で明るさの目安を示していますが、同じ明るさのLED照明であれば、より少ない消費電力の製品のほうが、変換効率が高いと言えます。

(C) nobudget LED 研究会 2014.8.18

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