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LEDアノード・LEDカソード

ダイオードの一種であるLEDには、「極性」があり、その陽極(+=プラス極)を「アノード」、陰極(-=マイナス極)を「カソード」と言います。実際のLEDチップでは、アノードの端子は足が長く、カソードの端子は足が短く作られているのが一般的です。

読み方:えるいーでぃあのーど・かそーど
英語正式表記:anode, cathode

LEDアノード・カソードとは

LEDはLight Emitting Diodeの略で、日本語では「発光ダイオード」と呼んでいます。つまりLEDはダイオードの一種であり、「一定方向にしか電流を流さない整流作用を持つ電子素子」であるということです。

一定方向にしか電流を流さないダイオードには、当然のことながら「極性」があります。そして、その陽極(+=プラス極)が「アノード」、陰極(-=マイナス極)が「カソード」です。ダイオードでは、アノードからカソードの方向へと電流が流れ、その区別は電流が流れる向きだけによって決まり、電圧の高低は関係しません。ちなみに、電圧(または電位)の高低を区別する極性は「正極」「負極」という用語を使います。

単色LEDチップの場合、アノードとカソードの端子が1本ずつ、合計2本の端子が付いています。また、2色の発光素子が1チップに組み込まれたLEDには3本の端子が付いています。このLEDチップの場合、アノードかカソードのどちらかが共通端子になっており、アノードが共通の場合はアノードコモン、カソードが共通の場合はカソードコモンと言います。

実際のLEDチップでは、アノードとカソードの端子の区別が付きにくいため、アノードの端子は足が長く、カソードの端子は足が短く作られているのが一般的です。なお、LEDのアノードとカソードが逆になっていると、LEDが発光しないばかりか、LEDが壊れる場合もありますので注意する必要があります。

(C) nobudget LED 研究会 2014.9.5

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