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矢崎エナジーシステム ネットワーク型デジタルタコグラフ
YDX-7<旧 DTG7>
デジタルタコグラフ技術とドライブレコーダー技術をハイブリッド化させることにより「究極の予防安全システム」を実現。また、安全・省エネを目的とした運行管理、車両管理、連続運転や休憩時間などの労務管理など、多様な管理により業務改善を支援します。従来からのカード方式に加え、さまざまな転送方式によるデータの受け渡しを可能とし、多様化する運行形態に対してより効果的な運用提案を実現します。
義務化対応
運行記録計(タコグラフ)の装着義務付け対象拡大
平成29年(2017年)4月1日から、これまでの対象であった「車両総重量8トン以上、または最大積載量5トン以上」という範囲が拡大し、「車両総重量7トン以上または、最大積載量4トン以上」の事業用自動車の既販車両全てに「運行記録計」の装着が義務化されました。
特長
画像認識技術の搭載で予防安全警告
- 前方車両衝突警報
ドラレコ機能にて前方車両への追突を予防する警報機能です。 - 路面標示警報
ドラレコ機能にて路面標示を読み取り、注意を促す機能です。
リアルタイム画像(音声)転送機能
- 画像要求転送機能
事故状況把握、防犯(バスジャック)、安否確認などに効果的な機能です(通信型方式のみ)。
解析方式の自由な選択
運行データ転送方式を多様化し、カード方式・LTE通信方式・無線LAN方式(開発中)の3タイプが混在可能。用途に合わせて選択していただけます。
従来の機器との互換性を実現
さまざまな従来機種との混在運用が可能。現在の運用を続けながら、「YDX-7」を順次導入していただくことができます。
- * お客様の現在の運用を確認したうえで、混在の可否をご案内します。
システム概要図
製品詳細情報
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