ITとビジネスの専門家によるコラム。経営、業種・業界、さまざまな切り口で、現場に生きる情報をお届けします。
運送・物流(ロジスティクス)システム・ソリューション
運送・物流業向けに車輛管理、運行管理、倉庫管理、輸出入貿易支援など、ロジスティクスに役立つシステム・ソリューションをご紹介します。
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製品情報
業務システム
運送事業者向け販売管理システム SMILE V 2nd Edition トラックスター
運送業における日報管理・請求管理から実績管理まで、一連の業務を効率化。業界の慣習に対応し、運送業の経営管理を強力にバックアップします。マスターや伝票に独自項目を追加して、オリジナル帳票の作成やデータ活用が可能です。
「PORTNeT」は輸入・輸出共にWin版・Web版の2種類をご用意しています。業務に沿ってデータを登録することで、きめ細かな進捗管理や分納管理、原価管理を行うことができ各段階で必要な貿易書類を簡単に作成できます。
輸出業務においては、INVOICEを初めとする輸出ドキュメント作成業務の効率化、輸入業務においては仕入予定管理および原価管理の厳密化を実現します。さらに外貨ベースでの債権・債務管理にも対応しています。
1979年に誕生した基幹業務システム「SMILE」シリーズは2022年5月「SMILE V 2nd Edition」としてリニューアルしました。これまで培ってきた基幹システム「SMILE」と情報システム「eValue」の融合を実現。大塚商会では、「DX統合パッケージ」として従来個別に販売していた基幹系システムと情報系システムとを統合して提供することで、企業のDX推進の基盤作りを支援します。
勤怠管理システムの種類や選ぶポイントなど、基本から活用方法まで幅広くご紹介します。大塚商会では就業・勤怠・シフト管理業務に関する豊富な実績と経験でお客様の多様なニーズに迅速に対応。業務の効率化をサポートします。
ソリューション一覧
勤怠管理システム/人事労務管理/健康経営・健康管理支援
大塚商会では多くのシステム開発実績があります。そのノウハウを活用し、アジャイル型開発支援サービス「お客様の『これが欲しい!』にこたえる訪問開発サービス」をご提供します。
運行管理
アルコールの測定結果と測定中画像の保存ができ、なりすましを防げる呼気アルコール測定システムです。各事業所のデータの一括管理や、IT点呼へのシステムアップが行えます。オプションのIC免許証リーダーを利用すれば、点呼時の免許証の確認ができ、免許不携帯での乗車や期限切れも防げます。さらにメンテナンス費用が低コストですので、ランニングコストが抑えられます。
アルコールチェック管理サービス「スリーゼロ」は、市販のアルコール検知器で運転者の酒気帯びの有無をチェックし、スマートフォンアプリ経由で検査結果をクラウドに送信・保管できるサービスです。運転者が出張や直行・直帰により外出先で検査した結果であっても、管理者は遠隔からリアルタイムに管理することができます。複数のタイプのアルコール検知器に対応できることで、利用中のアルコール検知器とは別の機種しか購入できない場合や、複数の機種のアルコール検知器を利用している場合でもすぐに導入いただけるサービスです。
クラウドサービスを利用できるネットワーク型車載ステーション 富士通製 デジタルタコグラフ DTSシリーズ
通信モジュールを標準搭載し、カードレス運用を実現したデジタルタコグラフ。富士通がお客様と共に培ってきた運行支援ソリューションをクラウド基盤で運用することを可能にし、インターネットにつながるパソコンを用意するだけで初期費用を抑え、短期間で運行情報分析が簡単に行えます。車両の速度や時間・エンジン回転数などの車両情報と運転評価表をもとに乗務員に的確な運転指導が行えます。
矢崎エナジーシステム ネットワーク型デジタルタコグラフ YDX-7<旧 DTG7>
デジタルタコグラフ技術とドライブレコーダー技術をハイブリッド化させることにより「究極の予防安全システム」を実現。また、安全・省エネを目的とした運行管理、車両管理、連続運転や休憩時間などの労務管理など、多様な管理により業務改善を支援します。従来からのカード方式に加え、さまざまな転送方式によるデータの受け渡しを可能とし、多様化する運行形態に対してより効果的な運用提案を実現します。
矢崎エナジーシステム GPS内蔵カード式デジタルタコグラフ YDX-3α<旧 DTG3α>
GPSアンテナを標準装備し、多彩な周辺機器で労務・コンプライアンス・輸送品質など業界が直面する課題の管理を強力にサポートします。
燃料費の高騰による運送事業経営の悩みを解決するデジタコと、常時記録機能を搭載したドラレコでの安全管理をYAZAC-eye3Tが徹底サポートします。
倉庫管理
入出庫在庫管理システム ORBIS-VI 倉庫管理・ORBIS-VI 倉庫管理 Lite
倉庫の在庫管理(WMS)に求められる柔軟性や細やかさ、品質管理を実現した入出庫在庫管理システムパッケージです。
「W-KEEPER」は、在庫型倉庫管理・通過型倉庫管理に対応した倉庫管理システムです。無線ハンディターミナル入荷/出荷検品・Web照会の機能があり、お客様の業務に応じた機能を選択していただけます。在庫型倉庫管理システムは多言語対応で、無線HTTシステム・Web照会・通過型倉庫管理・汎用インターフェースの各機能はオプションとしてご提供します。
通販物流(EC)から店舗・拠点などへの出荷(BtoB)まで幅広い業態・商材を管理できるシステムで、正確な在庫管理や効率的な倉庫内オペレーションが実現できます。国内外のメーカー・通販事業者・3PL事業者にご利用いただいており、クラウドWMS業界において圧倒的な実績でトップシェアを誇ります。
入出荷予定に基づき、間違いなく商品がそろっているか(検品)のチェックができます。入荷時のバーコード印刷や、入出荷実績データのみの収集も可能です。ピッキング検品、最終検品、仕訳検品等お客様の業務に合わせてご導入いただけます。
自動倉庫をはじめ、各種保管システム、搬送・仕分け、物流情報システムなど戦略的SCMを実現するための、マテハンシステムをご提供いたします。
データ活用
データ分析、BIツールといっても使用目的やデータの現況などによって必要なツールは変わってきます。大塚商会では、企業に散在する大量データを分析し経営の意思決定を支援するため、さまざまな用途に対応できる豊富なラインアップをご用意。お客様に合わせて最適な提案をします。さらに導入支援から導入後のサポートまで、ワンストップで対応できますので安心です。
ソリューション一覧
BIツール・データマイニング/AI分析・予測サービス/EAI / ETL・データ転送ツール
AIやIoT・RPAを活用するシステムの場合、実用化が困難な状況に陥る場合があります。大塚商会では、AI・IoTを活用したいけれど、本当に効果が発揮されるか不安というお客様にお手ごろ価格での検証サービスをご提供しています。大塚商会は数多くのお取引から得られた知見を基に最適なAlの活用に向けて、お客様のお悩みの解決や企業の成長を支援します。
ソリューション一覧
AI・IoTソリューション/RPAソリューション
コミュニケーション
オフィスやメール・スケジュール、Web会議など、企業に必要なITツールがそろったマイクロソフトのクラウドサービス「Microsoft 365」に、日本企業向けの手厚いサービス&サポートがセットになった「たよれーる Microsoft 365」をご提供しています。
仕事を始めるときに、ブラウザーを開いたり、予定表アプリを開いたり、何かの仕事を始めるたびにさまざまなアプリケーションを開くのは非効率的です。チャットを主体としたコミュニケーションツール「Microsoft Teams」なら、チームや個人間でのチャット、音声通話、ビデオ会議、ファイルやWebページなど、Teamsの画面上でさまざまな仕事を始めることができ、効率的な働き方を実現できます。
Zoomミーティングは低帯域でも途切れにくい独自の圧縮技術、高品質な映像・音声で、世界各国75万以上の企業や組織で利用されているWeb会議サービスです。Zoomミーティングはクラウドの仕組みを使っており、シンプルで使いやすいのが特長。また、「テレワーク・BCP対策」「社内外との情報共有効率化」「研修・人材育成の効率化」など、企業・組織の生産性の向上にもつながります。
オンラインストレージ「たよれーる どこでもキャビネット」は、企業内や企業間での円滑なファイル共有をはじめ、社内データやFAX画像などをスマートデバイスから確認できます。大容量データの送受信が可能なうえ、アクセスログが管理できますので、情報漏えいの防止に役立ちます。法人向けサービスであるため、管理機能やセキュリティ連携機能を備えており、安心してご利用いただけます。
ビジネスに特化した「Box」は業界最高水準のセキュリティのもと、場所やデバイスにとらわれず、コンテンツにセキュアにアクセスすることができます。クラウドをベースにコンテンツの管理・共有ができ、ファイルサーバーの代替とすることでITコストを削減。さまざまな企業や組織のワークスタイル変革や生産性向上に貢献するサービスです。
DX基盤
大塚商会では、各種メーカーのサーバーやストレージを幅広く扱っています。製品選定から導入後のサポートまでワンストップで支援します。サーバー・ストレージの導入は大塚商会にお任せください。
ソリューション一覧
サーバー/ストレージ
オフィス内外からの脅威に備えるセキュリティ対策は避けることのできない課題ですが、検討や整備には時間も手間もかかります。豊富な実績を持つ大塚商会が、お客様の目的・予算に合わせた計画をご提案します。
ソリューション一覧
インターネットの安全対策/オフィス文書の安全対策/サーバーの安全対策/メールを安全に利用する/パソコン(PC)・タブレットの安全対策/サイバー攻撃に備える/コンサルティング・教育
自社に合った通信・ネットワーク環境を構築しようとしても、検討事項が多くなかなか導入できていないということはありませんか。大塚商会なら、お客様の目的・予算に合わせて適したプランをご提案します。
ソリューション一覧
インターネットの導入・最適化/通信コスト/ネットワークの構築・管理/セキュリティ
大塚商会では、さまざまなメーカー・種類のPC(パソコン)・タブレットを取り扱っています。製品選定からデータ移行や設置作業、古い機器の回収、導入後のサポートまで、丸ごとお任せください。
ソリューション一覧
ノートパソコン/デスクトップパソコン/タブレット
災害やサーバー障害などのトラブル対策を施していないと、万が一の時に企業資産に大きな損失を与えることになりかねません。大塚商会は、お客様のご要望・環境に合わせて最適な対策をご提案します。
ソリューション一覧
バックアップ・データ復旧/災害対策/停電対策
面倒なIT運用業務をアウトソース化しませんか。「たよれーる らくらくオフィスシリーズ」は、従来の保守サービスとは異なり、大塚商会がお客様に代わり日々のIT運用管理業務をリモートで行います。お客様はIT運用の負担が軽減され本来の業務に集中できるほか、障害発生時には全国にいる約3,500人のエンジニアがお客様を強力にサポートします。
ソリューション一覧
サーバー運用やアカウント管理/オフィスのWi-Fi環境管理/ファイアウォールの運用やアカウント管理/社内LANの運用管理/SKYSEAの運用代行
大塚商会は、クラウドサービスのIDと連携しシングルサインオン(SSO)をセキュアに実現するサービス「Otsuka Gate」を提供しています。SSOのほか、証明書やIDによる認証管理、Active Directory(AD)アカウントとの連携ができ、当社お客様マイページにも透過的にアクセスすることができます。これにより導入企業は低コストでセキュアな環境を構築でき、安心・安全かつ便利にクラウドサービスを利用できます。
運輸業では、配車トラックや配達ルート、乗車ドライバーなど、状況にあわせて割り当てます。運行の細かな計画や管理が必要な運輸業で、印刷物をどのように扱うのが業務効率化につながるのか、運輸業に適した管理方法や、実現のポイントなどをご紹介します。
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導入事例
大塚商会の導入サポート
大塚商会の強みは「全てが一社で完結する総合力」です。ソフトウェアからハードウェア、インフラまで全体最適を見据えて、より効率良く・低コストで業務改善のお手伝いが可能です。
また、当社は「DX認定取得事業者」としての認定を取得しています。DXという概念が存在する前からITを活用し、テレワークやAI活用、紙文書の電子化などさまざまな取り組みを行ってきました。お客様には長年自社で培ってきた「DX」のノウハウを、ソリューションとしてへお届けしています。
トピックス
コラム
運輸・配送にかかわる企業が取り組むべきDXの具体策
株式会社AppLogi 代表取締役
廣田 幹浩
運輸・配送にかかわる企業へのアプリケーション導入の現場から、問題提起と解決策をお伝えします。
第79回 運送会社の安全教育DX(1) 運送業に特化した法定12項目研修
更新日:2024年10月25日
更新日:2024年10月11日
第77回 運送業の運送契約書面化の義務化への対応(3) 車番連絡票をつくる
更新日:2024年 9月27日
【集中連載】白ナンバー事業者アルコールチェック義務化のDXを考える
株式会社AIoTクラウド
「スリーゼロ」プロモーションチーム
白ナンバー事業者向けアルコールチェック義務化における背景をふまえ、企業に求められている責任を果たすための、あるべきアルコールチェック管理の姿について考えていきます。
更新日:2023年 6月16日
第4回 白ナンバー事業者アルコールチェック管理の運用負担と効率化(3)
更新日:2023年 5月19日
第3回 白ナンバー事業者アルコールチェック管理の運用負担と効率化(2)
更新日:2023年 4月28日
注目の記事
2021年11月に道路交通法施行規則の一部を改正する内閣府令が公布され、白ナンバー事業者のアルコール検知器による検査が義務化されることになりました。当初2022年10月より実施される予定でしたが、同年9月に警視庁より検知器の供給量が追いついていないことから、当分の間規定の適用は行わないこととすると発表されました。施行時期は明確ではありませんが、4月からの目視確認・記録の保存は既に始まっており、いずれ検知器の準備も必要となります。
このページでは、制度改正の概要や対応のポイントのからおすすめのアルコールチェッカーまで詳しくご紹介します。
2024年4月1日以降、トラックドライバーの時間外労働の上限規制が変更され、原則年960時間までとなります。このページでは、2024年問題の概要と必要な対応策、解決するソリューションなどをご紹介します。
ドライバーの時間外労働の上限規制まで、わずか3年! 対応は進んでいますか?
自動車運転業務の時間外労働の上限規制が3年後の2024年4月から適用されます。全産業平均より2割長いという実態からみて、改善する期間として、3年間は決して長くはありません。
国土交通省から、台風などの異常気象時でのトラック貨物輸送を行う場合に輸送の安全を確保するための目安を定めた通達が発表されました。
人材不足を解消するために、求人募集をしてもなかなか良い人材が集まらないという状況はありませんか。今いるドライバーをより長く働いてもらうのも、問題を解消する方法であるかと思います。
ネット社会の現代において「ネットでつながれない会社、見えない会社」=「危ない会社」と思わる傾向もあるようです。まずは、自社ホームページ開設し、伝えたい情報の掲載検討を試みてはいかがでしょうか。
運輸業界で耳にする、労働力不足・高齢化問題や人材採用の難しさについて、客観的なデータを用いて業界全体の状況をご紹介します。