2025年10月14日をもって大盛況の中閉幕した「大阪・関西万博2025」は、開催前は各パビリオンをはじめ工期など、かなり綱渡り状態でした。
また開催中は空前の猛暑中でしたが、心ワクワクの楽しいイベントとなりました。
一方で、海外パビリオンの建設を請け負った下請け業者に工事代金が支払われていないという深刻な事態が発生していたそうです。
万博開幕に間に合わせるために突貫工事や、極端に短い工期などで現場には混乱が生じました。契約や支払いの管理もずさんだったようです。
特に海外元請けの場合に、日本の建設業特有の慣習でもある正式な追加発注を交わさず口頭発注で作業してしまった後にトラブルになる、などという記事を目にしました。重層下請け構造の建設業においては、資金の流れが止まってしまうと実現場の業者への影響はとても大きくなってきます。


