介護の未来を語り合う Vol.1[3分6秒]

再生時間:3分6秒
* 本動画は音声オンで再生されます。音量は、動画プレーヤー画面の下部にあるスピーカーアイコンで調整可能です。

Good Partner交流会 介護分科会 2024年秋

2024年秋に開催されたGoodPartnerにて介護事業者の皆様を対象に介護分科会が行われました。AIやMRを利用した介護システムの体験、意見交換、ワークショップなどを実施しました。

動画サマリー

動画の要点をご紹介します。

2024年11月17日、大塚商会本社において、介護事業者様を対象とした初の「GoodPartner交流会 介護分科会」が開催されました。

開催にあたり、大塚商会 常務執行役員の山田 耕一郎がご参加いただいた皆様に向けて、あいさつを行いました。

映像が決められた条件を満たしたとAIが判断すると、管理者にアラートを送る機能がある「AI画像解析顔認証カメラ」。実際に参加者がカメラに映り込んで、その機能を体験しました。

多数のセンサーによって、人や障害物を避けて清掃していくお掃除ロボット。採用している介護施設では、夜間に稼働させていてるケースも多数あります。

メガネ状のデバイス「スマートグラス」を着用すると、レンズ越しに見える現実世界にバーチャルなCGが浮かび上がる、MR(Mixed Reality:複合現実)技術を利用してリハビリを行えます。

使用される食器に、料理名や価格情報を持つICタグが埋め込まれており、食べ終わった後、精算機の台にトレーごと載せるだけで支払額が表示される。各種電子マネーやコード決済に対応している利便性の高さも好評です。

大塚商会本社ビルの全ての個室トイレにはドアセンサーが設置され、開け閉めの情報を取得することで、PCやスマートフォンで空室を把握できるシステムです。

見学・体験会後は全体を振り返り、介護事業者の視点から、率直な意見が交わされました。
分科会後半は「人材」をテーマとして、ワークショップを実施。よりリアルな情報交換をしやすいよう、「現場グループ」「管理グループ」「経営層グループ」の3グループに分かれて行われました。

懇親会の冒頭に、大塚商会 本部業種SI SPグループ 部長の矢沢幸展が、密度の濃い意見交換が行われる分科会を振り返り、参加者へのお礼と今後も開催を続けたい意向をお伝えしました。

  • * 本動画に記載の肩書や社名、固有名詞などは分科会開催日時点のものです。