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「eValue ワークフロー」をベースに経費精算業務の効率化を支援
eValue V 2nd Edition ライブラリ 経費精算 for ワークフロー おすすめ機能
「eValue ライブラリ 経費精算 for ワークフロー」のおすすめ機能をご紹介します。
「eValue ライブラリ 経費精算 for ワークフロー」おすすめ機能一覧
社員(申請者)向け便利機能
スマートフォンから領収書をAI-OCRで読み取り、入力を簡素化
各種申請はスマートフォン・PCどちらからでも利用できます。領収書をスマートフォンで撮影して添付、記載された日付や金額などの情報をAI-OCRで読み取り、申請フォームに自動入力できます。登録番号の読み取りや、国税庁の情報を参照した有効チェックも可能です。(注1・2)
乗換案内やICカード履歴を使った交通費入力
乗換案内(ジョルダン社)で検索した経路から、旅費・交通費の料金を算出できます。定期区間の自動控除も可能です。また、専用のスマートフォンアプリ(無償)から、交通系ICカードの乗車履歴を読み込むことも可能です。(注3・4)
出張予定のスケジューラ連携
出張申請が承認されると、申請者のスケジューラに出張予定が自動登録されます。転記の手間や登録漏れによる、ダブルブッキングを防止します。(注5)
承認経路を意識せずに申請可能
申請内容(金額や出張先など)に応じて、承認ルートの自動分岐や、正社員とアルバイトなど、申請者の立場に応じた承認ルートの自動判定が可能です。誰の確認が必要か? を意識することなく、申請できます。
経理担当者向け便利機能
申請書の記入漏れや計算ミスを防止
紙の申請書では、記入漏れや計算ミスなどがないか? 経理担当者の確認が必須です。ワークフローシステムを利用することで、入力漏れの自動チェックや計算式が設定できます。入力ミスを防止し、確認作業を大幅に簡略化できます。
仕訳や支払データ、銀行への振込データを作成
最終承認済みのデータから、会計システムに取り込むための仕訳や支払データ、銀行への振込データが作成できます。手動で仕訳入力する手間やミスを削減し、内部統制も強化できます。(注6・7・8)
電子帳簿保存法に対応した書類の保存も可能
申請書に添付された領収書や請求書は、承認後にドキュメント管理に自動登録、タイムスタンプが付与されます。会社名、日付、金額での検索も可能です。(注9)
- (注1)領収書や請求書のAI-OCR読み取りや登録番号の有効チェックを行う場合は、別途利用料がかかります。
- (注2)経費精算(業者支払用)はPCからのみ利用できます。
- (注3)「eValue ワークフロー」には「乗換案内Biz SDK」が標準添付されていますが、「eValue V 2nd Edition」(オンプレミス版)の場合は、時刻表や運賃などのデータを最新に保つために、初年度から別途ジョルダン株式会社との年間サポート契約が必要です。「eValue V Air」(クラウド版)の場合は、「eValue V Air ワークフロー」のご契約の中に、乗換案内も含まれています。
- (注4)スマートフォンから申請時に交通系ICから乗車履歴を読み取る場合、専用のスマートフォンアプリ(無償)が必要となります。アプリを利用する場合は、Felica対応のスマートフォンが必要です。
- (注5)「eValue スケジューラ」が必要です。
- (注6)会計ソフトとの連携について、以下のソフトと連携が可能です。(2024/2月時点)
(今後、対象ソフトは増える予定です。最新の情報はお問い合わせください)
・ SMILE V / V2 / V Air 会計
・ PCAクラウド 会計
・ 勘定奉行クラウド - (注7)連携する会計システムの設定に応じて、「経費精算ライブラリ」のマスター登録を事前に実施します。
- (注8)連携する会計システム側で、データ取込にあたっての項目のひも付け設定などの作業を、事前に実施します。
- (注9)「eValue ドキュメント管理」と「タイムスタンプオプション」が必要です。