内装工事の社長との話です。この社長は、もともと清掃業をやっていましたがアパート経営のオーナーから、せっかくだから壁紙の貼り替えもやってくれないかと頼まれたそうです。
賃貸住宅において、借り主が変わるたびに発生する清掃と簡単な内装の見直しは、必須業務です。しかしそのたびに清掃と内装とを別々の業者に依頼するのは、オーナーからすれば確かに面倒で一括してやってもらった方が効率的です。
そこで、社長は一念発起しリフォーム会社に弟子入りしたそうです。清掃に比してリフォームは金額も収益も良いと喜んでいました。仕事も順調に増え順風満帆のはずですが、税理士から提出された決算資料を見て、肝心の利益がジリ貧であることに大いに疑問を持ったそうです。
「仕事が2倍になったのに利益は変わらないのはどうしてだろう?」


