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株式会社あぷり お客様の声 [2分19秒]
再生時間:2分19秒
* 本動画は音声オンで再生されます。音量は、動画プレーヤー画面の下部にあるスピーカーアイコンで調整可能です。
株式会社あぷりでは、介護記録は誰でも感覚的に入力できる操作性の高さに定評のある「Blue Ocean Note」を採用。記録業務を軽減させ、その生まれた時間で新しいサービスを提供するなどIT活用により生産効率の向上を実現しました。
株式会社あぷりが導入した製品詳細
タブレット端末やスマートフォンを活用することで、記録業務や実績入力の時間を短縮しながら業務の密度も向上します。
動画サマリー
動画の要点をご紹介します。
当社は今現在大阪府八尾市にサービス付高齢者向け住宅を2件、小規模多機能ホームを1件、通所介護を1件、合計4件の介護事業を運営しています。
導入当初は、俗に言うガラケーと呼ばれるものを使っているスタッフも数名いたので、なかなかタブレットを操作する指のタッチが慣れないということもありました。しかし毎日の研修と指導の成果で、導入から約5カ月経過している現在は全く問題なく操作できる状態になっています。
介護業界全体を見渡しても、記録を紙で書いて、その時間が残業につながっているとかなかなか家に帰れないとかそういったケースは耳にするかと思います。
ブルーオーシャンシステムに着目した点は、まずは記録にかかる時間が短く就業時間中にしっかりと仕事を終わらせられることです。
以前の手書きの時は、平均一人当たり一日30分から40分を記録に費やしていたという報告を受けています。「Blue Ocean Note」を導入させていただいて約5カ月の中で、今現状は早い人で2分、遅い人でも5分で記録業務が全て終わっているということが第一点です。
第二点としましては、そこでできた時間、生まれた時間にまた新しくサービス・ケアを入れることができる、この二つの効果により「Blue Ocean Note」の導入を決めました。例えば、これまで手の届かなかったご利用者様へのさらに快適な生活に向けてのサービスのご提供に、効率化により生まれた時間を活用できています。
事業としての生産性、生産効率が以前と比べて格段に向上しています。