プロジェクトタスク機能のご紹介[5分10秒]

再生時間:5分10秒
* 本動画は音声オンで再生されます。音量は、動画プレーヤー画面の下部にあるスピーカーアイコンで調整可能です。

プロジェクトタスク機能を利用することで、複数人で進める作業のスケジュール管理をすることができます。管理の流れを動画でご紹介します。

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動画サマリー

動画の要点をご紹介します。

「eValue スケジューラ」は「プロジェクトタスク」を利用することで、複数人で進める作業のスケジュール管理をすることができます。

「eValue スケジューラ」では、複数人で進める作業を「プロジェクト」と呼びます。そして、プロジェクトの下に「サブプロジェクト」「タスク」の順に登録し、3階層で管理します。

業種業態に応じてさまざまな作業を管理できます。

プロジェクトの計画・管理をプロジェクトマネージャーが行い、プロジェクトメンバーがタスク登録、進捗管理を行います。加えて、プロジェクト関係者が進捗確認を行うことも可能なため、さまざまな視点で進捗状況のチェックや、作業遅延時のフォローを実施できます。

実際の画面を見てみましょう。
サブメニューにある「プロジェクト一覧」を選択すると、アクセス権があるプロジェクトのみ一覧表示されます。自分がプロジェクトメンバーでなくても、アクセス権があれば進捗状況を確認することができます。

プロジェクト画面を選択すると、画面上部にプロジェクトの概要が表示されます。

そして「サブプロジェクト」「タスク」が画面下部に展開されます。

プロジェクトの進捗状況は、ガントチャートで直感的・視覚的に確認できます。

あらかじめ入力した予定期間に応じて予定バーが表示されます。

入力した予定に対して、プロジェクトの進み具合が完了していれば青、遅れていれば赤で表示されるなど、予定より遅れているタスクを一目で把握できます。

次に、プロジェクトメンバーの負荷状況を管理するために、タスク参照画面を開いてみましょう。

プロジェクトメンバーは、自身に振り分けられたタスクに対して、一日あたりの予定工数を入力し、反映させることができます。

プロジェクトメンバーが予定工数を入力しておけば、プロジェクトマネージャーは指定したメンバーのプロジェクトをまたいだ全てのタスク一覧を表示し、予定工数の合計値から、そのメンバーの負荷状況を判断することができます。

プロジェクトメンバー全員の一日の作業負荷状況を「作業予定表」として参照することも可能です。
工数の値によって負荷状況が色分け表示され、視覚的に把握できるので、負荷の高いメンバーのタスクをほかのメンバーに移すなどの調整が行えます。

その他、プロジェクトを管理するうえで、重要な節目となる日付を「マイルストーン」として登録できます。

プロジェクトやタスクごとに、関連ファイルや、関連するWebサイトのURL、「eValue ドキュメント管理」、掲示板の文書リンクを共有することも可能です。

集計型、計算型の属性項目を、費用や目標値の集計、進捗率や残日数の算出に活用することもできます。
このように、プロジェクトの情報共有・進捗管理がスムーズに行えます。

プロジェクトの完了後、似たようなプロジェクトが新たに発生した場合は、コピー機能により設定作業を効率化するだけでなく、必要なタスクが全て詰まった実施済みプロジェクトを流用することで、ノウハウの横展開を実現できます。

このようにプロジェクトタスク機能は、プロジェクトの計画から進捗管理、作業調整が効率的に行え、作業遅延を防止します。