フォームエディタ機能のご紹介[5分31秒]

動画提供:株式会社OSK

再生時間:5分31秒
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フォームエディタ機能を利用し、オリジナルの申請書を簡単に作成することが可能です。設定の流れを動画でご紹介します。

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動画サマリー

動画の要点をご紹介します。

「eValue ワークフロー」は、「フォームエディタ」でオリジナルの申請書を簡単に作成することができます。

それでは「フォームエディタ」を起動して、申請書を作成してみましょう。「基本設定」では作成する申請書の名称や申請書の利用目的や利用部門等に応じた「分類」、承認ルートを設定します。

承認ルートは「検索」ボタンをクリックし、ルート一覧の中から適切なルートを選択します。

次に「レイアウト編集」をクリックして、申請書のレイアウトを設定しましょう。

まず、レイアウトが固定的な「行ブロック」、明細行が簡単に設定できる「明細ブロック」、自由度の高いレイアウトの「自由配置ブロック」のいずれかを配置します。複数のブロックの配置も可能です。

そしてブロックに対して各種入力を行うための「コントロール」を配置し、申請書を作成します。
「文字」「数字」「日付」を入力するコントロールや、申請・承認時に自動的に番号を振る「採番」コントロール、入力項目を使った四則演算が行える「計算」コントロール、運賃検索・取り込みが可能な「乗換案内」コントロール、過去の申請書データの情報を自動セットできる「申請データ参照」コントロールなど、多彩にご用意しています。

では、レイアウト編集をしてみましょう。まず「自由配置ブロック」をクリックして配置します。配置された「自由配置ブロック」を選択して、「プロパティ表示」をクリックします。

プロパティの「背景画像設定」欄の「設定」ボタンをクリックし、用意しておいた「画像」ファイルを読み込むと、自由配置ブロックに背景画像が表示されます。

この背景画像にあわせて、各種コントロールをドラッグ&ドロップで配置します。

必要なコントロールの配置が終わったら、各コントロールの設定を行います。まず「起案番号」の設定をしてみましょう。「起案番号」欄の採番コントロールを選択し、「プロパティ表示」をクリックします。

プロパティの「拡張設定」欄の「設定」ボタンをクリックすると、採番に関する拡張設定画面が表示されます。

申請書に自動的に割り当てる番号を、年度情報や申請者組織情報などを組み合わせて設定することができます。

次に「宿泊日数」「宿泊費単価」「日当単価」の入力値を基に、「宿泊費・日当合計」を自動計算・表示する設定をしてみましょう。

「宿泊費・日当合計」欄の計算コントロールを選択し、「プロパティ表示」をクリックします。

プロパティの「計算式」欄の「設定」ボタンをクリックすると、計算式設定画面が表示されます。

「項目検索」ボタンをクリックすると、申請書内に配置された項目の一覧が表示されます。

「宿泊費単価」を選択すると、「宿泊費単価」を示す変数が計算式に追加されます。

次に、演算子の「+」をクリックして、計算式に追加します。このように、項目と演算子を順次追加すると、「(宿泊費単価+日当単価)*宿泊日数」という計算式が完成します。

各コントロールの設定が終われば、申請書は完成です。必要に応じて有効にする機能や、申請書を使用する人の条件なども設定可能です。

このように「eValue ワークフロー」はオリジナルの申請書を簡単に作成でき、社内稟議の電子化による“脱ハンコ”を推進します。