医療法人社団 一心会 初富保健病院 お客様の声[5分28秒]

再生時間:5分28秒
* 本動画は音声オンで再生されます。音量は、動画プレーヤー画面の下部にあるスピーカーアイコンで調整可能です。

電子カルテや看護支援システムなど、電子化による業務改善で職員にゆとりが生まれ、患者様とのコミュニケーションが活性化を実現しました。また、整備したIT基盤を生かして地域内の医療機関との連携が強化されました。

医療法人社団 一心会 初富保健病院の導入事例記事を見る

医療法人社団 一心会 初富保健病院が導入した製品詳細

動画サマリー

動画の要点をご紹介します。

働き方改革という流れの中で、現場の看護師や介護スタッフの方々の負担をいかに減らせるかという課題がありました。

全て紙に手書きで記録をしていました。それがすごく職員の負担になり、残業もありました。ベッドサイドで患者さんのケアをしたりとか、会話をしたりとか、プラスアルファのケアをしたいという思いがある中で、なかなかできないという現実がありました。

実際に医療・介護に関わる人が、医療・介護に関わる時間を作れるというところが、病院における電子化においてはポイントになると思います。

ベッドサイド入力については、後回しだった記録作業をその場で行えるので、効率化が確実に図られています。

電子カルテシステムの導入によって職員は日々の業務にゆとりが生まれ、患者様に寄り添うことに注力できるようになりました。

同意を得た入院患者様からIoT睡眠センサーによって、非拘束・非接触で睡眠中のデータを取得。このデータを利用して生活の質や生活習病の予防、さらには認知症の発症を予測するAIの実用化を目指すプロジェクトも始まっています。

職員の満足度を上げていかないと、顧客満足度にも良い影響が出ません。そのためには、仕事の内容でどれだけ喜びを感じるか、効率化を図れるかということを進めていきたいと思います。