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輸入業務管理システム PORTNeTシリーズ[6分17秒]
再生時間:6分17秒
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「PORTNeT」は輸入業務に沿ってデータを登録することで、きめ細かな進捗管理や分納管理、原価管理を行うことができ、各段階で必要な貿易書類を簡単に作成できます。輸入業務でよくあるお困りごとと、「PORTNeT」を導入することによる解決方法を、分かりやすくご説明いたします。
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「PORTNeT」は輸入・輸出共にWin版・Web版の2種類をご用意しています。業務に沿ってデータを登録することで、きめ細かな進捗管理や分納管理、原価管理を行うことができ各段階で必要な貿易書類を簡単に作成できます。
動画サマリー
動画の要点をご紹介します。
複数のお客様から注文を受けた商品を海外に発注をする際、仕入先や品番・サイズが同じでも色や価格が違うと、発注ミスにつながってしまいます。
仕入先によっては回答が全くない場合や、回答もなく分納されてしまい、正確な納期が分からないという場合があります。正確な納期が分からないとお客様に納期が連絡できず、また倉庫での検品作業の手配もできません。
各台帳から今回入荷分の商品に、輸入諸掛を含めた原価を算出しようと作業を行いますが、非常に時間が掛かる作業です。後から追加の伝票があると、もう一度最初から再計算する必要があります。
支払予定のある仕入先の支払予定日と支払金額を算出する際に、仕入先ごとに支払サイトが違うため、過払いや未払いが起こる可能性があります。
これまではExcelで作成していた受注表ですが、同じ仕入れ先をまとめての作成、商品ごとに異なる単価の管理などの手間は膨大でした。「PORTNeT」と連動する「SMILE V」なら異なる受注表でも、商品データをデータベースから呼び出すだけなので、受注表の一元管理が可能となります。
発注をもとに分納情報を登録することで、きめ細かく入荷予定のスケジュール管理ができ、登録した内容は社内で共有されます。これによって正確な納期回答が実現できます。
輸入にかかる諸掛を登録することで、入荷に自動で按分されます。正確な原価を割り出して正しい粗利をつかむことができます。
自動で設定される支払予定日をもとに支払予定も把握できます。買掛残の管理、為替差損益も画面上で一目で確認が可能です。