SMILE V 2nd Edition 会計 プロジェクト原価管理業務オプション[4分25秒]

動画提供:株式会社OSK

再生時間:4分25秒
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「SMILE 会計」は「プロジェクト原価管理業務オプション」により、建設業・リフォーム業など個別工事の原価管理を行うことができます。

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動画サマリー

動画の要点をご紹介します。

プロジェクト原価管理業務オプションでは工事をプロジェクトと呼び、「SMILE 会計」の基本機能に加え、プロジェクトごとの原価管理や帳票作成を行うことができます。

実際の画面を見てみましょう。マスター保守で「プロジェクト」を選択し、プロジェクトに関する情報を登録します。

プロジェクトの名称、場所、契約情報、

着手予定日や完成予定日などの日付情報、

売上計上基準や出来高管理単位といった管理情報を登録します。

次に「プロジェクト別予算マスター」でプロジェクトの作業工程や要素ごとの予算を登録します。

これで、マスター入力は完了です。

発注伝票の登録は「プロジェクト発注処理」で行います。

プロジェクトと仕入先とを指定し、必要なデータを入力すると、

注文書の発行や発注実績の管理が行えます。

原価は「プロジェクト原価入力」で行います。

プロジェクトと仕入先とを指定し、日々発生する材料費や外注費などを登録します。

入力する際に発注伝票を呼び出し、発注内容を確認しながら入力することも可能です。

入力するとあらかじめ要素ごとに登録されている仕訳科目が表示され、仕訳データが同時作成されます。

同様に、労務費は従業員ごと、もしくはプロジェクトごとに作業日報入力を行います。

「eValue ワークフロー」と連携することで、経費管理も簡単に行うことができます。

出張や経費申請・精算など、社員の立替経費精算を対象とした申請承認が行えます。

締日が近づいたら支払業務を行います。「支払先設定処理」で、締処理を行う支払先を絞り込み、

「支払先設定処理」で、締処理を行う支払先を絞り込み、

「決定通知書兼支払明細書」で支払明細書を発行します。

続けて「振込データ作成」で金融機関に依頼する振込データの作成を行い、

「支払仕訳作成処理」で支払いが完了した内容の仕訳データを作成します。

売上・請求業務に関しても、発注・支払業務と同じように「請求書発行」で請求書を出力し、

「売上高計上仕訳作成」で、売上に関する仕訳を作成します。

また、これまで入力したプロジェクト原価情報をもとに、さまざまな管理帳票が出力できます。

「契約プロジェクト一覧表」や、

各プロジェクトの要素ごとの発生原価と入金、売上履歴などが出力される「プロジェクト原価元帳」、

プロジェクトごとの原価、予算消化率、粗利率などが確認できる「プロジェクト別収支実績表」が出力できます。

このように「SMILE 会計」プロジェクト原価管理業務オプションは、プロジェクト予算管理の精度向上や収支の見える化を実現します。