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クラウドサービスを利用できるネットワーク型車載ステーション
富士通製 デジタルタコグラフ DTSシリーズ
通信モジュールを標準搭載し、カードレス運用を実現したデジタルタコグラフ。富士通がお客様と共に培ってきた運行支援ソリューションをクラウド基盤で運用することを可能にし、インターネットにつながるパソコンを用意するだけで初期費用を抑え、短期間で運行情報分析が簡単に行えます。車両の速度や時間・エンジン回転数などの車両情報と運転評価表をもとに乗務員に的確な運転指導が行えます。
義務化対応
運行記録計(タコグラフ)の装着義務付け対象拡大
平成29年(2017年)4月1日から、これまでの対象であった「車両総重量8トン以上、または最大積載量5トン以上」という範囲が拡大し、「車両総重量7トン以上または、最大積載量4トン以上」の事業用自動車の既販車両全てに「運行記録計」の装着が義務化されました。
特長
リアルタイムで運行データを送信
通信モジュールを内蔵しているため、メモリーカードが不要。車両の運行情報や位置情報、温度情報など、各種データをリアルタイムで通信します(無線LAN型、カード型のラインアップもあります)。
安心のクラウドサービス
クラウドサービスで提供される管理システムは、インターネットに繋がるパソコンがあれば月額利用料(1,980~2,690円:通信費込み)で、いつでも最新のシステムをご利用いただけます。
ドライバーと運行管理者の負荷を軽減
各車両の運行状況や位置情報、作業情報などをリアルタイムで確認が可能。従来の帰庫後のカード読取処理がなくなり、日報作成の工数削減が図れます。また、数日間事務所に戻らない長距離ドライバーの日報も出力が可能となります。
リアルタイム動態管理
現在位置・作業の進捗状況などを事務所でリアルタイムに確認ができます。荷主様からのお問い合わせに迅速に回答でき、サービス向上につながります。
システム概要図
製品詳細情報
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