そこで、近年注目を浴びているのが「WSUS(ダブルサス)」です。WSUS(Windows Server Update Services)とは、マイクロソフトが企業などのシステム管理者向けに配布しているソフトウェアであり、管理下のPCに同社製ソフトウェアの更新プログラムを配信・適用するものです。WSUSサーバーを社内に立てて運用することで、更新プログラムをWSUSが代表してダウンロードします。ネットワーク遅延を防ぎ、さらには各PCに適用するタイミングを コントロールできます。
Windows 10の半年に一度となる大型アップデート。前回の「Windows 10 October 2018 Update」でも、配信開始直後に一定の条件でファイルが消失する深刻な不具合が見つかっています。
Windows 10PCの導入時に、あわせてWSUSの検討もおすすめです。
