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第2話 データマーケティング基本のキ 編[8分56秒]
再生時間:8分56秒
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基幹業務システムを導入後、データの活用はされていますか? 今回は、データマーケティングの入り口部分を解説します。
動画内容
動画の内容を画像とテキストでご紹介します。
データマーケティングに必要な情報やデータにはどのようなものがあるのかをお話していきます。
一つ目は「リアルデータ」です。POSやIotなどを通して、ビジネス上得られる実社会で生み出されるビックデータを指しています。
リアルデータに関して四つのポイントをピックアップしました。一つのデータに対して付属するデータをどれだけ集められるかが重要になります。AIで需要予測をする際などにも付属データをたくさん集められていると、より正確な予測ができているという実態があります。
二つ目は「デジタルデータ」です。最新のグラフ(2018年までのものですが……)からネットショッピングを利用される世帯割合の推移や、利用時間が急増していることがわかります。デジタルデータについても四つののポイントをまとめてみました。
三つ目は「顧客データ」です。 顧客データとは自社と接点をもつ全てのデータを指しています。この情報を活用することで、今流行りのLTV向上が見込めます。LTV(Life Time Value)とは顧客生涯価値ことを指しています。 LTVというワードはいろいろなお客様から聞いたり、興味を示してくださるお客様が多いのでぜひ覚えてください。
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