勤怠管理システム 勤革時 紹介・デモ動画[15分30秒]

動画提供:NEC

再生時間:15分30秒
* 本動画は音声オンで再生されます。音量は、動画プレーヤー画面の下部にあるスピーカーアイコンで調整可能です。

クラウド型勤怠管理システム「勤革時」の説明および操作デモ動画です。

関連製品

動画内容

動画の内容を画像とテキストでご紹介します。

クラウド型勤怠管理システム「勤革時」についてご説明させていただきます。

ご案内の流れです。
「勤革時」はクラウド型勤怠管理システム「KING OF TIME」をエンジンに稼働しています。従業員数が数名から1万名以上の企業へ導入実績があり、人数や業種・業態を問わず、どのようなお客様でもご利用いただけるシステムです。

勤怠管理システムをご検討されるお客様では、「タイムカードの入力漏れ」「集計が大変」「申請・承認が面倒」「法改正に対応できているか不安」などのお悩みをお持ちではないでしょうか。
このようなさまざまなお悩みを「勤革時」が解決します。
「勤革時」には豊富な機能がありますので、変形労働やフレックス、夜勤など、複雑な勤怠集計や就業規則にも対応することが可能です。また、定期的な無償バージョンアップにより、法改正にも自動で対応します。

「勤革時」が選ばれるポイントは主に五つあります。

  1. 豊富な打刻手段
  2. 給与計算システムに合わせたデータ出力
  3. データ分析やPCのログ管理
  4. 定期的なバージョンアップ
  5. 充実した安心サポート

豊富な打刻手段

ICカードや生体認証、顔認証など、さまざまな打刻の方法を用意していますので、お客様の環境に合わせて打刻方法をお選びいただけます。
各拠点で打刻方法を変更することや、異なる打刻方法を併用することも可能です。
例えば本社と工場とで打刻方法が異なる場合や、朝会社にICカードで出勤打刻を行い、夜外出先でスマートフォンから退勤打刻を行う場合なども対応可能です。スマートフォンの打刻では位置情報の取得も可能なため、直行直帰が多い働き方にも対応可能です。
なお、他社システムで今までご利用いただいていた打刻機は流用できませんので、ご注意ください。

給与計算システム用のデータ化

続いて、給与計算までの流れをご案内します。
従業員は日々の出退勤の打刻に加え、有給休暇などの各種申請を行うことが可能です。管理者は従業員からの申請を承認、棄却、打刻漏れがないかなど、リアルタイムでご確認いただけます。その結果、設定に基づいて労働時間の計算が自動で行われます。これらの集計作業を全て自動化することにより、月末の膨大な集計時間を大幅に減らすことができます。また各給与システムへCSVでの連携が可能で、連携することで給与システムに手入力していた時間や工数の削減まで実現します。

全機能をワンプライスでご提供

続いてシリーズ製品についてのご案内です。
「勤革時」には集計の自動化はもちろん、申請・承認、休暇管理、シフト登録、各種アラート機能など、さまざまな機能があります。
他にもWindows PCのみご利用可能ですが、各従業員のPCログの管理が可能なシステムログ、勤怠データを自動でグラフ化するデータ分析も追加費用不要でご利用いただけます。

無償のバージョンアップ

続いてバージョンアップについてのご案内です。
「勤革時」は、年3回定期的にバージョンアップを行っており、法改正へも迅速に対応しています。バージョンアップに追加費用はかかりませんので、お客様は毎月のコストは変わらず、常に最新の機能をご利用いただくことができます。機能の陳腐化もなく、継続的なご利用が可能です。

充実した安心サポート

最後にサポートセンターのご案内です。
「勤革時」では直通のお電話サポートをご用意しています。他社のシステムではチャットやメールサポートのみのことも多いですが、「勤革時」は予約不要ですぐにお電話でお問い合わせいただけますので、ご不明な点はその場ですぐに解消することができます。経験豊富なスタッフが対応しますので、安心してご利用いただけます。

概要のご説明は以上となります。
続いて、実際の画面をご案内します。

実際のデモ画面をご覧ください。ご利用のイメージをつかんでいただくため、無料体験後から一カ月の運用について画面を使ってご案内します。
まずは管理者の画面をご説明します。
「勤革時」はクラウドシステムですので、インターネット環境さえあればどこでもご利用いただくことができます。
無料体験へのお申し込み後、御社用にログインIDが発行され、最初にパスワードを作成します。そのIDとパスワードをこちらのログイン画面に入力してログインします。

こちらが管理者画面のトップページです。中央にはよく使う機能が配置されており、日ごと・月ごとの集計値や、スケジュール管理画面などをご覧いただけます。左上の「対応が必要な処理」は従業員からの申請や打刻忘れのエラーなど、管理者の対応すべき事象が発生しているとお知らせが表示されます。管理者のやるべきことを簡易的に把握できます。

続いて、管理者アカウントについての説明です。
管理者アカウントは数に制限なく作ることが可能で、ご請求の対象外となります。また、管理者アカウントごとに権限を分けられますので、シフトを登録するだけのアカウントを作成したり、特定の所属しか編集できないアカウントを作成したりすることができます。したがってA部署の上長はA部署の従業員のみ確認が可能で、他部署の従業員の確認を不可とするなど、細かい設定が行えます。

まず初期設定として、所属を部署や拠点単位で作成します。承認ルートやシフトを管理するグループなど、自由に作成できます。

次に雇用区分を作成します。正社員や契約社員、アルバイトなど雇用区分ごとに設定が可能です。変形労働制やフレックスなどの細かい設定も可能で、多様な働き方や独自パターンに柔軟に対応できます。残業の集計ルールや有給休暇付与日などの設定を行いますので、「勤革時」では最も重要な設定となります。

所属と雇用区分を作成後、従業員登録を行います。手動で登録も可能ですが、CSVデータにてまとめて取り込むこともできます。

従業員の作成が終わりましたら、タイムレコーダー設定画面で打刻機器の設定や準備を行います。打刻機器の準備が整い次第、出退勤や休憩の打刻が可能となります。

ご希望の集計内容によっては、スケジュール登録が必要です。スケジュール登録の前提条件として、今この画面で割り当てられているような勤務パターンを作成する必要があります。

勤務パターンは数に制限なく作成できます。時差出勤や夜勤、交代勤務など、多様な働き方にも対応できます。

カレンダーどおりの働き方であれば、各曜日に勤務パターンを登録することで、自動でスケジュール登録ができます。

スケジュールをCSVで一括取り込みすることもできますので、登録の工数を抑えた運用が可能です。
従業員からのスケジュール申請による登録にも対応しており、シフト希望を従業員から回収している企業様は申請機能をご利用ください。また、部署単位でシフト作成を行っている場合は、その部署の従業員のみを表示し、対象者だけのシフトを作成することもできます。

ここからは実際の打刻画面をご覧いただきます。
今回ご案内する打刻方法は、共有のパソコンやタブレットにてパスワードを入力して打刻を行うクラウドタイムレコーダーです。クラウドタイムレコーダーでは、自分の名前を選択して出退勤打刻が可能です。

打刻以外にも従業員同士にてシフトや休暇、リアルタイムの出退勤の状況が確認できます。

また、この「タイムカード」ボタンから、その従業員自身のタイムカード画面に移動し、日々の実績を確認したり、打刻や休暇申請、残業申請なども送ったりすることが可能です。

このように、従業員自身で労働時間の集計値や出勤日数、有給休暇の残日数が確認できます。

また、日々の打刻履歴や打刻漏れもこちらの画面から確認でき、打刻漏れに関しては従業員本人から打刻申請を上げることも可能です。

従業員本人から申請できる項目は、「打刻申請」、シフト変更や休暇申請ができる「スケジュール申請」、残業の申請ができる「時間外勤務申請」があります。その他にも補助項目を利用することで、交通費や工数の管理も可能となります。

従業員画面の説明は以上となります。

従業員が打刻を開始すると、打刻忘れや重複打刻などのミスが発生したり、各種申請が届いたりしますので、管理者は「対応が必要な処理」からエラーの修正や申請確認を行います。
例えばエラーの修正方法として「打刻エラー勤務」をクリックしますと、

このようにエラー勤務を一覧で確認でき、修正まで行えます。
このエラーはリアルタイムで反映され、かつ従業員本人や管理者にメール通知も可能です。

次に申請・承認の操作をご案内します。
再度「対応が必要な処理」に戻り、「スケジュール/休暇申請」をクリックすることで、自分に届いている申請を一覧で確認できます。

打刻申請や休暇申請など、申請内容の詳細を確認して、承認・棄却を行います。
複数の申請を一括で承認することも可能です。

エラーの修正や申請・承認の対応の他に、「日別データ」からリアルタイムで勤怠状況を確認することも可能です。

日別データでは日ごとの勤務状況がご確認いただけます。

これらの日別のデータを集計した月別データでは、今月の勤怠データの進ちょく状況を確認できます。

またこのように、任意のアラートを作成することもできますので、閾値を超えたものに関して簡単に把握することができます。

全従業員の勤怠データの修正が完了しましたら、月別データの「勤怠を締める」ボタンから勤怠の締め処理を行います。このように締め処理画面にもエラー表示されますので、処理漏れを防ぐことが可能です。

締め処理後は給与計算ソフトに合わせて勤怠データを出力し、給与計算ソフト上にて取り込みます。
既存の集計項目を足し引きして独自の集計項目を作成できますので、ご利用中の給与計算ソフトに合わせてレイアウトを作成でき、二次加工の手間なく給与計算ソフトへ連携できます。

一度作成してしまえば、毎月の出力時に作成レイアウトを指定して出力できますので、給与計算ソフトへの連携も簡素化することが可能です。

一カ月の流れをおさらいします。
シフトの調整後、打刻を開始してエラーの修正を行います。最後に勤怠データを確認し、勤怠データの出力をして給与計算へ連携します。
毎月行う作業としては、以上の流れとなります。

最後に、勤怠データをより簡単に把握できる「データ分析」をご紹介します。
「勤革時」をお使いのお客様は追加費用なしで「データ分析」もご利用いただけます。「データ分析」でできることは、36協定の基準値を超えた時間外労働や有給休暇年5日取得の未取得者一覧のリストなどがこの画面から確認できます。
全社平均だけでなく、部署ごと、個人ごとにも自動でグラフが作成されます。

また管理が煩わしい時間外労働上限規制の2カ月~6カ月平均も従業員ごとに確認可能です。

関連動画