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Kizuku 電子受発注オプション紹介動画[4分48秒]
動画提供:コムテックス株式会社
再生時間:4分48秒
* 本動画は音声オンで再生されます。音量は、動画プレーヤー画面の下部にあるスピーカーアイコンで調整可能です。
コムテックス株式会社が提供するKizuku(キズク)の「電子受発注」は、建設の受発注を電子化し煩雑だった作業工程の改善を図ります。本サービスを利用するメリットや、実際の画面の動きを動画でご紹介します。
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現場管理業務の効率化を図りたいけど、システムを活用できるか不安はありませんか? 「Kizuku(きずく)」は馴染みのある、チャットをベースに簡単操作。現場担当者から選ばれる現場管理アプリです。現場ごとのチャット画面から現場情報・図書・報告書・受発注業務まで一元管理できるため、浸透しやすく効率化が図れます。
動画サマリー
動画の要点をご紹介します。
Kizuku(キズク)電子受発注をご紹介します。
当サービスは、建設業法に基づく適正な受発注業の効率化を図るクラウドサービスです。
これまでの受発注業務は、郵送やFAXによる書面のやりとりの手間、記入ミスや伝票のやり直しや再作成の手間、社内関係者の確認待ちといったタイムラグなど多大な手間とコストが発生します。また、複数の協力会社様との間でとりかわす内容や金額には間違いがあってはいけないので、たびたびチェックが必要ですが、伝票フォーマット、データ形式の違いから業務が煩雑になりがちです。
伝票の整理や保管にも同様に労力がかかりますし、伝票を保管するには場所も取ります。
これらの作業を電子化し、ムダ、ムリ、ムラのない効率的な受発注業務へと改善を図るために作ったのがキズクの電子受発注です。
それでは、電子受発注の流れを見てみましょう。
まず発注する元請け会社様で注文情報を作成します。
発注番号や協力会社名、物件名、工事項目など詳細情報を入力します。
入力した情報をリストで確認します。
外出先にいる監督さんに発注内容を確認してもらいます。電話でもいいですが、ここではKizukuのトークで連絡します。Kizukuの電子受発注はスマートフォン用アプリからもご利用いただけます。
発注内容の詳細を確認し、「注文依頼」をタップします。ボタン一つの操作で、発注作業を手間なく完了できます。
発注先の協力会社の担当者様に注文書が届きます。
内容を確認してOKであれば、受注ボタンをタップします。
これで協力会社様の合意の上、工事の受注が完了となります。
依頼された工事が無事開始されました。
工事が完了したのを発注会社様の監督さんが確認出来たら、明細との整合性を見てボタンを押します。
協力会社様でも内容の詳細を見て、ボタンを押します。
これで請求が完了になります。
あとは、月末の支払日に支払い確認画面に表示されている伝票に対して支払いをします。
支払い後、伝票状態を「支払済」にしたら受発注処理は完了です。
発注側も受注側も2回のアクションで受発注処理を完了することができました。
ほかにも見積書の作成・提出から受発注を始めることもできます。また、お使いの見積もりソフトからデータを取り込んだり、データを書き出して会計ソフトなどへ活用できたりします。
注文依頼の時に利用したKizukuのトークは日々の連絡手段としてもぜひご活用ください。
締め日前に集中していた確認作業や伝票処理を効率よく、無駄を省いて、スピーディーにして、新しいワークスタイルを始めましょう。