ITとビジネスの専門家によるコラム。経営、業種・業界、さまざまな切り口で、現場に生きる情報をお届けします。
ICT・ロボット活用のためのスキル取得講座[5分38秒]
この動画の音声は音読さん <https://ondoku3.com/> を使用しています。
再生時間:5分38秒
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昨今介護現場には、ロボットの導入が進んでいます。
大塚商会では、それらを効率的に使いこなし介護のお仕事をより充実させていただくための一助になることを願いスマート介護士育成の研修をご用意しています。本動画ではその導入部をご紹介しています。
動画サマリー
動画の要点をご紹介します。
介護保険受給者は年々増加傾向にあり、それにあわせて介護従事者の需要も高まっています。
介護従事者の方々にとっては、売手市場であり、良い職場を選択できる時代といえます。
一方で、日本全体として労働人口が減少しており、介護業界だけでなく人手不足に課題を抱えています。
あらたに介護業界で働くことを志す人々にとって介護業界が魅力的な職場なのか、という問いも生まれてきます。
スマート介護士資格というものも創設され、ご自身のスキルの腕試しもできるようになっています。
当研修を受講いただくとともに、このような資格制度の活用もお勧めします。
大塚商会のメンバーもスマート介護士のエキスパート資格を有しており、当研修も資格取得者が行っています。
令和4年 介護現場における生産性向上推進フォーラム資料に、「私たちと創るワクワクする未来」というのが紹介されていました。
テクノロジーをうまく使いこなしていくことで、皆さまが健全に働ける介護現場になっていくことが目の前に見えてきています。
皆様の事業所に必要なICTやロボットが、どんなものなのか考えていきます。
介護事情を進めていくうえでこの4つの視点で見ていくと、分かりやすいと思います。
4つの視点で自事業所の強みと弱みを把握し、どこを伸ばせば、もしくは、改善すれば好循環になるかを見極め、どの分野のICTから着手すべきか考えていきます。
4つの視点での強みを伸ばしたり、弱みを補ったりするICTツールやロボットが多数存在しています。
こちらは一例ですが、どの分野でICTツールやロボットを活用したらよいかを見極めることでその部分に直接的に効いてくるICTツールやロボットを選ぶことができます。
関連ソリューション
介護業務に必要なデータを集約し、一元管理する介護業務支援プラットフォーム「FURO-SHIKI(フロシキ)」は、見守りセンサー・見守りシステム、介護記録、ナースコールなど各種ICTシステム・機器をつなぎ、情報を一元化することで一画面での管理が可能です。