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文書管理システム
eValue V 2nd Edition ドキュメント管理 AI-OCRを活用した証憑電子保存
「eValue ドキュメント管理」に電子化した請求書や領収書を登録する際、証憑をプレビュー表示して内容を確認しながら属性情報(日付・金額・取引先など)の入力が行えます。また、AI-OCR読み取り機能を利用して属性を自動セットするなど、文書の登録作業を効率化できます。登録された属性情報を利用して、「SMILE 会計」に仕訳伝票を作成し、同時に証憑とのひも付けも可能。電子帳簿保存法の要件に沿った管理を実現します。
AI-OCRを活用した証憑電子保存 詳細
「証憑プレビュー登録」と「ドキュメント管理文書取り込み」の二つの機能をご紹介します。
証憑プレビュー登録
複数の証憑をプレビューで確認しながら、文書属性を入力して登録することができます。領収書と請求書の場合はAI-OCRオプションを利用して自動で属性をセットすることも可能です。
ドキュメント管理文書取り込み
「eValue ドキュメント管理」に登録した請求書や領収書などの文書属性を基に、「SMILE 会計」に伝票自動入力できます。
仕訳と証憑とが自動でひも付けられるため、「仕訳伝票」と関連付けられた「証憑」をダイレクトに開いて参照できるようになります。
「eValue ドキュメント管理」なら電子帳簿保存法に則した運用が可能です
改正電子帳簿保存法は2年の宥恕(ゆうじょ)期間を経て、 2024年1月から電子取引についての対応が必要になります。また2023年10月から開始されるインボイス制度では、請求書の控え(写し)の保存義務が生じるため、請求書関連の業務はより煩雑化します。
「eValue ドキュメント管理」は電子帳簿保存法に則した証憑管理をサポート。複合機等で電子化した証憑や、スマートフォンで撮影した証憑、取引先から受領した証憑にタイムスタンプを付与することができます。電子取引データの保存はもちろん、業務全体の効率化に貢献します。