ITとビジネスの専門家によるコラム。経営、業種・業界、さまざまな切り口で、現場に生きる情報をお届けします。
第40回 eValue V Air ここがすごい「ワークフロー」
企業の中では、さまざまな場面で「承認をもらう」という行為が行われています。この「承認をもらう」ことの証拠となるものが「ハンコを押してもらう」という行為です。書類によっては、ハンコをもらわないと自分の仕事が先に進まない、という場合もあります。この押印行為のスピードアップが業務の効率化・生産性の向上のカギになります。
eValue V Air ここがすごい「ワークフロー」
書類を作成した人は自身の上司にまずハンコをもらうと思います。では、上司が外出していたり、出張していたりしたらどうしますか?
そもそも上司は、次にだれに回せばよいのか判断する必要があります。ハンコをもらう人が別の事務所にいるような場合は時間がかかってしまいます。また、自分が提出した書類がどこまで回っているのか分かりますか? 時間が経過していると不安になってしまいます。
このようなお困りごとを解決するのが、「eValue V Air ワークフロー」です。
「eValue V Air ワークフロー」を導入するとこんなに便利!
「eValue V Air ワークフロー」は、Webブラウザーで運用しますので、インターネットに接続できる端末があれば、場所を選ばずに利用できます。パソコンだけでなく、タブレットやスマートフォンからでも利用できます。上司は、外出先からでも承認作業が行えますので、承認が滞ることがなくなります。
対応可能なOS・Webブラウザーは下記ページを参照してください。
eValue V Air クライアントOS(株式会社OSK)
承認するルートは、申請書ごとに事前に設定しておきますので、次にだれに回せばよいか考える必要はありません。そのうえ、金額によって承認者をスキップさせるなどの細かい設定も行えます。また、承認者に総務課などの組織名を設定することもできます。総務課に所属しているだれかが承認すればよい運用になります。
自分が提出した書類がどこまで承認されているかは、申請一覧から確認ができます。急ぎの場合などは、催促メールを送ることもできますので、決裁のスピードアップが図れます。
承認者にはメールで通知が送られてきますが、承認一覧から承認しなければいけないものを全て確認することもできます。時間ができたタイミングでまとめて承認作業を行う運用ができます。
でも、どうやって申請書類や承認ルートの設定をするの?
申請書のフォーム作成は、「フォームエディタ」を利用して行います。専門的なプログラミング知識は必要ありません。サンプルフォームの活用や、帳票イメージを利用して作成することも可能です。
承認ルートの作成は、「ルートエディタ」を利用して行います。フロー図を描くようなイメージで作成することができます。組織図の階層構造を利用した設定、部署やグループの設定など、多彩な設定が可能です。
「フォームエディタ」と「ルートエディタ」を利用して作成した申請フォームは、下図のように形になります。
みんなが利用するための対策も必要です!
作成した申請書は、「フォームエディタ」で指定した「分類」によって、カテゴライズされて一覧表示されます。
ただ、申請書の中には特定の部署や役職の人だけが利用するものもあると思います。そのような申請書については、「フォームエディタ」の「使用条件設定」を設定しておけば、利用できない人には表示されません。表示されている申請書が全てその人が利用できる申請書になります。
申請書がどこにある分からない場合に申請書の名前で探す機能や、申請書の説明を表示させる機能も用意しています。どの申請書を利用すればよいのか判断に迷う場合に便利な機能です。
このように「eValue V Airワークフロー」は、社内のさまざまな申請書・届出書・報告書などを電子化することで、業務の効率化のみならず、業務のスピードアップに貢献できます。
まずは、30日間無料で利用できる体験版をお試しください。
体験版お申し込み
ブラウザー上で動作する「eValue V Air」を、30日間無料でお試しいただけます。PC、タブレット端末で実際の操作をお試しください。
- * 本お試し版は同業他社様、個人のお客様からのお申し込みはお断りさせていただいています。