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第4回 Excelで業務を行っている方、手軽なシステムを利用してみませんか(会計業務編)
Excelは手軽に利用でき、計算式を簡単に設定できるため、いろいろな仕事で利用されている方が多いと思います。ファイルをコピーすれば簡単に複製でき、修飾利用が簡単に行えます。その反面、複数人で利用する場合の実用性やファイルが紛失したり、破損してしまったりという安全性に欠ける点もあります。会計業務でのExcel利用を見直してみませんか。
Excelで業務を行っている方、手軽なシステムを利用してみませんか(会計業務編)
Excelを利用して運用しているとこんなことはありませんか?
- 一つのファイルを複数人で同時に入力すると問題が出る!
- 行挿入・行削除をしたら計算式がおかしくなっていたが、気付かずに後で問題になった!
- だれかが勝手に入力をしてしまっていた!
- ファイル自体が壊れて開かない!
- いつものフォルダーに該当のファイルがない! 誤って削除してしまった?どこかほかのフォルダーに移動してしまった?
- パソコンが壊れてファイルを見ることができなくなった!
- 同じようなファイル名のファイルがたくさんある、どれが最新?
などなど……。
業務に直結する情報であれば、このようなことがあると仕事が進められません。Excelでのこのような運用をしていたら、一度システムの導入を検討してみませんか。よく聞かれるExcelでの運用をシステムに置き換える例をご紹介します。
元帳・精算表の作成
仕訳をExcelで入力して、元帳・精算表にリンクさせているといった運用をしていませんか? この場合、仕訳側で行挿入・行削除を行ってしまうと、元帳・精算表の計算結果がおかしくなってしまう場合があります。また、最近では消費税率が複数存在していて、Excelでの運用だとさらに複雑な仕組みになっていませんか? これ以上制度・法律が改正されると、Excelでの運用は限界になってしまいます。
「SMILE V Air 会計」では、仕訳の入力を簡単に行える機能を用意していますので、会計業務も簡単に行えるようになります。その方法が、仕訳入力時の補助機能の「仕訳パターンナビゲーション機能」と「科目検索機能」です。
現預金科目に関する単一仕訳にかかわる仕訳は、「現預金出納帳入力」を利用すれば、さらに簡単に処理できます。
また、口座引き落としされる取引に関しては、スケジュール登録しておけばまとめて一括で仕訳の作成が行えます。この場合、日付や金額をその場で入力することもできますので、金額が変動する取引でも問題ありません。
仕訳さえ入力できてしまえば、後は元帳・精算表はすぐに出力することができます! 仕訳を発生都度入力しておけば、いつでも最新の会計データの確認が行えるようになります。
いかがでしょうか?
「SMILE V Air」では、Excelで運用している業務を簡単に置き換えられる機能を多数用意しています。今までシステムの導入を躊躇(ちゅうちょ)していた方でも、手軽にご利用できます。
まずは、30日間無料でお試しできる体験版をご利用ください。
「SMILE V」体験版お申し込み
クラウド版「SMILE V Air」を、30日間無料でお試しいただけます。
- * 本お試し版は同業他社様、個人のお客様からのお申し込みはお断りさせていただいています。
なお、今回ご紹介した機能は、トライアル環境では下記の操作で体験可能です。
- [業務メニュー]を選択、[株式会社ルイマイ販売]を選択
- [会計]-[日次業務]-[通常業務]メニューを確認
- 「仕訳処理」「現預金出納帳入力」「定型仕訳自動生成」にて仕訳を入力
[月次業務]-[基本管理諸表]メニューから、「元帳」「合計残高試算表(二列固定式)」にて確認することができます。