ITとビジネスの専門家によるコラム。経営、業種・業界、さまざまな切り口で、現場に生きる情報をお届けします。
第3回 Excelで業務を行っている方、手軽なシステムを利用してみませんか(販売管理編)
Excelは手軽に利用でき、計算式を簡単に設定できるため、いろいろな仕事で利用されている方が多いと思います。ファイルをコピーすれば簡単に複製でき、修飾利用が簡単に行えます。その反面、複数人で利用する場合の実用性やファイルが紛失したり、破損してしまったりという安全性に欠ける点もあります。販売管理の業務でのExcel利用を見直してみませんか。
Excelで業務を行っている方、手軽なシステムを利用してみませんか(販売管理編)
Excelを利用して運用しているとこんなことはありませんか?
- 一つのファイルを複数人で同時に入力すると問題が出る!
- 行挿入・行削除をしたら計算式がおかしくなっていたが、気付かずに後で問題になった!
- だれかが勝手に入力をしてしまっていた!
- ファイル自体が壊れて開かない!
- いつものフォルダーに該当のファイルがない! 誤って削除してしまった?どこかほかのフォルダーに移動してしまった?
- パソコンが壊れてファイルを見ることができなくなった!
- 同じようなファイル名のファイルがたくさんある、どれが最新?
などなど……。
業務に直結する情報であれば、このようなことがあると仕事が進められません。Excelでのこのような運用をしていたら、一度システムの導入を検討してみませんか。よく聞かれるExcelでの運用をシステムに置き換える例をご紹介します。
見積書の作成
見積書をExcelで作成していると、こんなお困りごとをよく聞きます。
- 見積を作成する人によって、見積書の書式がバラバラ
- 商品名の表記も人によってバラバラ、「この見積書の分を売り上げしておいて」と言われても……
- どの商品か判断に迷うことがある
- だれがどこにどんな見積を出しているか、会社として把握できていない
「SMILE V Air 販売」では、このような形で解決できます!
見積データは、そのまま受注データや売上データとして利用できますので、二重入力の手間を省けます。
また、「見積状況表」を利用すれば、見積書の作成状況や成約状況が確認できますので、営業活動の参考資料として活用できます。
明細行をダブルクリックすれば、見積データの詳細も確認できます。見積データを利用して受注処理を行うと、「成約」欄に「受注」と表記されます。また、見積りデータを利用して売上処理を行うと、「成約」欄に「売上」を表記されます。
この表を活用すれば、得意先から見積に関する問い合わせがあっても、どんな見積りかだれでも確認できます。
いかがでしょうか?
「SMILE V Air」では、Excelで運用している業務を簡単に置き換えられる機能を多数用意しています。
今までシステムの導入を躊躇(ちゅうちょ)していた方でも、手軽にご利用できます。
まずは、30日間無料でお試しできる体験版をご利用ください。
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クラウド版「SMILE V Air」を、30日間無料でお試しいただけます。
- * 本お試し版は同業他社様、個人のお客様からのお申し込みはお断りさせていただいています。
なお、今回ご紹介した機能は、トライアル環境では下記の操作で体験可能です。
- [業務メニュー]を選択、[株式会社ルイマイ販売]を選択
- [販売]-[日次業務]-[通常業務]メニューを確認
- 「見積処理」で内容を入力後に、「見積書発行」「見積状況表」
で確認することができます。