「建設業のDX、何から手をつければいいのか分からない」「高価なツールを導入して失敗したくない」このような不安を抱えながらDXを検討している建設会社は少なくありません。特に中堅・中小企業では、デジタル技術の導入が急務と分かっていても、どこから着手すべきか、どのようなリスクがあるのか、全体像が見えにくいのが実情です。
本記事では、建設業界特有の業界事情や建設業のDXの重要性、現実的なアプローチなど、失敗事例と成功事例を交えながら具体的にご紹介します。
2026年 8月 4日公開
「建設業のDX、何から手をつければいいのか分からない」「高価なツールを導入して失敗したくない」このような不安を抱えながらDXを検討している建設会社は少なくありません。特に中堅・中小企業では、デジタル技術の導入が急務と分かっていても、どこから着手すべきか、どのようなリスクがあるのか、全体像が見えにくいのが実情です。
本記事では、建設業界特有の業界事情や建設業のDXの重要性、現実的なアプローチなど、失敗事例と成功事例を交えながら具体的にご紹介します。
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[関連動画]本記事は、こちらの動画の内容を基に補足解説を加えています
【DX】なぜ進まない? 建設業デジタル化の失敗事例と人手不足で生き抜く戦略とは?【中小企業】
目次
建設DX~働く人にもっとやさしく。建設業の明日のために~ 資料ダウンロード

働き手の不足に伴う建設業界の山積する課題に対して、大塚商会では「建設DX」という取り組みでご支援をします。資料では、働く人がより働きやすい環境を構築し、単なるシステム導入にとどまらない、作業負担の軽減や生産性の向上まで視野に入れた、大塚商会「建設DX」をご紹介します。
建設業界は長年、人手不足の深刻化・低い労働生産性・熟練技術者のノウハウ継承困難という三つの経営課題を抱えてきました。これらは相互に深く関連しており、人手不足が生産性向上を妨げ、ベテランの引退が技術継承の壁を高め、若手確保をさらに困難にするという悪循環を生んでいます。

国土交通省の調査データによると、建設業の就業者数はピーク時の1997年約685万人から2025年には約478万人に大幅に減少し、55歳以上が約3分の1を占める一方で29歳以下はわずか1割程度です。
このままでは近い将来に多くの熟練技術者が引退し、現場の担い手が不足する事態は避けられません。さらに2024年4月から適用された時間外労働の上限規制(年間最大960時間)により、長時間労働で業務量をカバーしてきた建設現場は大きな変革を迫られています。DXはこの人手不足と労働時間規制という二つの課題に対する具体的な解決策として期待されています。
建設業は業務効率化に向けたICT活用やソフトウェアへの投資額が他業種と比べて低い水準にあるという調査データがあります。主な原因として、「活用のための人材不足」や「費用対効果が不明」といった阻害要因が挙げられています。
結果として、現場での手書き指示をExcelに再入力する、図面変更をFAXで連絡するなどアナログな業務プロセスが依然として多くの現場に残っているため、こうした作業が現場・事務所・協力会社間の情報断絶を招き、手戻りや二重作業、不要な移動といった無駄を発生させています。クラウドによるリアルタイム情報共有やAIによる書類作成自動化などのデジタル技術こそ、建設業が長年抱えてきた生産性の壁を打ち破る最も有力なカギとなります。
建設業では、技術やノウハウの引き継ぎが大きな課題になっています。現場で必要とされる知識の中には、長年の経験から身につく感覚や判断も多く、全てを手順書やマニュアルにまとめることは簡単ではありません。
一方で、現場では工期に追われ、日々の業務も忙しいため、経験豊富な職人や技術者が若手にじっくり教える時間を確保しにくいのが実情です。そのため、若手が実践を通じて学ぶ機会が不足し、成長を感じられないまま仕事への意欲を失い、早い段階で離職してしまうケースもあります。
建設DXとは、建設業においてデジタル技術を活用し、業務の効率化や生産性向上を図る取り組みのことです。例えば、施工管理アプリやドローン、3Dデータ、AI、IoTなどを活用することで、現場の進捗(しんちょく)確認、図面共有、安全管理、品質管理などを効率化できます。
建設業では、現場だけでなく勤怠管理、文書の管理といったバックオフィス業務に至るまでを現場監督者が兼任するケースもあるため、その影響は現場作業の品質管理や若手育成にまで及ぶといえます。人手不足や技術継承の課題が深刻化する中、建設DXは単なるIT化ではなく、働き方や業務プロセスそのものを見直す手段となります。
図面や写真、日報を紙や電話でやり取りしていると、確認や転記に多くの時間がかかります。クラウドや施工管理アプリを活用すれば、現場情報をリアルタイムに共有でき、移動や手戻り、二重入力を減らせます。結果として、業務時間の短縮やコスト削減につながります。
勤怠管理や日報作成、書類提出をデジタル化することで、現場担当者や管理者の事務作業を減らせます。残業削減や教育への注力、休日確保につながれば、働きやすい職場づくりにもつながります。若手人材に対しても、効率的で働きやすい会社というイメージを実態ベースで積み上げることも長期的な採用戦略につながるでしょう。
「建設業の働き方」改革をどう対策すべき? 資料ダウンロード

建設業界では、「時間外労働の上限」「長時間労働の制限」「休暇取得」などの問題を改善するため、「働き方改革」関連法施行に伴い、「時間外・長時間労働の制限」「休暇取得率の改善」が求められています。
溶接の角度や工具の持ち方、ベテランの経験や判断を口頭だけで伝えると、若手に十分な形で共有されないことがあります。施工写真、作業手順、注意点、過去のトラブル事例などをデータとして残せば、マニュアルとして活用できます。熟練者の知見を「見える化」し、若手が学びやすい環境を整えられます。
安全確認やヒヤリハットの情報を紙で管理していると、共有が遅れる場合があります。スマートフォンで危険箇所の写真を共有したり、点検記録をデジタル化したりすれば、注意喚起を素早く行えます。日々の安全管理を「見える化」することで、事故防止にもつながります。
また、ウェアラブル端末などで作業員の生体情報(心拍数・体温など)を把握・異常を検知することで熱中症や体調不良による事故リスクを未然に防げます。さらに定点カメラやドローンを活用すれば高所や危険箇所の点検を人が直接立ち入ることなく実施でき、労働災害発生率の低減に大きく寄与します。
多くの建設会社でDX推進の必要性を感じながらも、「何から手をつけて良いか分からない」「導入しても結局使われない」という壁に直面しています。高額な投資をして最新システムを導入したにもかかわらず、現場では紙とExcel運用に戻ってしまったという話は珍しくありません。以下では、建設DXでよく見られる失敗のパターンとその根本原因と対策を大塚商会の建設業担当による具体例を交えながら解説します。

最もよく聞く失敗が「ツールを導入したが現場で全く使われない」というケースです。経営層が生産性向上を目的に多機能な施工管理システムを導入しても、現場にとってはスマートフォンでの複雑な操作やデジタル入力が新たな負担となり、慣れ親しんだ紙やExcelに戻ってしまいがちです。
ボトムアップで導入したツールの落とし穴
実際にこんな事例があります。ある建設会社の積算部署では、図面から数量を拾い上げるExcel作業に1日かかっていました。「このソフトウェアを使えば半日で終わる」と稟議(りんぎ)を通してツールを導入したところ、確かに積算担当者の業務は半分になりました。ところが、そのソフトウェアはPDF出力しか対応していなかったのです。
次工程で予算書を作成する担当者は、以前はExcelのマクロを組んで2時間で処理していました。しかし、新しいPDFを手入力で転記するしかなくなり、2時間だった作業が1日がかりになってしまいました。積算部署からは感謝される一方で、「なんであんなものを入れたんですか」と次工程の担当者から苦情が出る――こうした話は現場では珍しくありません。
これは「ボトムアップDX」の典型的な落とし穴です。自分の部署だけが楽になるツールを導入すると、下流工程にしわよせが行き、会社全体では余計なコストがかかる結果になりかねません。

大塚商会 業種SIプロモーション部 建設業担当:浅賀 竜哉
投資が無駄になるだけでなく、社内のDXへの意欲低下にもつながりかねません。根本原因は、どの業務課題を解決するためにDXを進めるのか、達成すべきKPIは何かといった目的設定が欠落していることにあります。DXはあくまで手段であり、その先に何を成し遂げたいのかという明確なビジョンと具体的な目標が不可欠です。
経営層からは「費用対効果が見えない・余計なコストをかけたくない」と承認が得られず、現場からは「余計な仕事が増える・失敗したくない」と反発されるケースが多くあります。
まずは、現場の実態を理解する
ただし、現場からの抵抗を「デジタルへの苦手意識」だけで片付けてはいけません。建設現場の監督は、現場の長として、施工管理・協力会社との打ち合わせに加え、作業日報の取りまとめ・写真整理・請求書の確認まで1人でこなすケースが珍しくありません。「昼間は現場でしっかり働いて、夜に事務作業をして、朝は書類を届けてから現場に向かう」というのが実態です。
こうした状況の監督に「新しいシステムを覚えてください」と言っても、協力が得られないのは当然です。さらに現場監督が書類を2週間に一度まとめて送るケースでは、経営者が「この現場は黒字だ」と判断していたのに、2週間後に実態が全く異なることが発覚するという経営判断のズレも生じます。

大塚商会 業種SIプロモーション部 建設業担当:浅賀 竜哉
DXは一部門の改善ではなく、会社全体の業務プロセスと文化とを変革する取り組みであり、全社的な理解と合意形成が不可欠です。DXの必要性やメリットを十分に説明しないまま関係者を巻き込む努力を怠ると、孤立したプロジェクトとなり途中で頓挫してしまいます。各関係者の懸念を丁寧に払拭し、共通の目標に向かって協力体制を築くことが成功のカギです。
「DXはIT部門に任せればいい」と丸投げしてしまうケースも失敗につながります。IT部門は技術的知見を持ちますが、DXの本質は業務プロセスの変革であり、現場の具体的な課題を解決することにあります。現場業務を最もよく理解しているのは実際にその業務を担う事業部門であり、彼らが主体となって課題を特定し解決策を検討しなければ、効果的なDXは実現できません。全社プロジェクトとして各部門が連携し、経営層がリーダーシップを発揮する推進体制が不可欠です。丸投げでは部分最適にとどまり、会社全体の業務改革にはつながりません。
IT部門だけでは建設業DXの実現は難しい
建設業でこれが特に難しい理由は、業界特有の複雑な取引構造にあります。例えば、ビルを1棟建てる場合、元請け会社の下に解体・地中調査・基礎・軀体(くたい)・ガラスなど、複数の協力会社がピラミッド状に連なります。請求書は各社から飛び交い、1枚の請求書に複数現場の費用がまとまって届くケースもあります。
さらに建設業では工事完了後ではなく、進捗に応じて段階的に代金を受け取る「出来高払い」が一般的ですが、その進捗の認め方や請求の方向(元請けから通知するか・協力会社から請求するか)は、取引先ごと・現場ごと・担当者ごとに異なります。
こうした構造を知らずに「IT部門に任せる」アプローチを取ると、上流と下流とのデータ連携が断絶し、DXが機能しないどころか業務が複雑化するリスクがあります。

大塚商会 業種SIプロモーション部 建設業担当:浅賀 竜哉
これまで見てきた失敗事例は、正しいアプローチを知ることで未然に防ぐことができます。高価なツールを導入するだけで、目的が曖昧なまま進めても失敗します。大切なのは、自社の実情に合った体系的なステップを踏むことです。

DX成功の最初のステップは、現状の課題を具体的に特定し「目的」を明確にすることです。「生産性を上げたい」という漠然とした目標では施策に落とし込めません。例えば、「現場写真の整理と報告書作成に毎日2時間かかっている」なら「30分に短縮する」、「図面バージョン違いによる手戻りで月30万円の追加コストが発生している」なら「手戻りゼロで月30万円削減する」といった定量的な目標設定が重要です。これによりDXで解決すべき課題が明確になり、適切なツール選定と効果測定が格段にしやすくなります。
重要なのは洗い出しの順序
よくある失敗パターンは「便利そうなツールを先に選んでから、それに業務を合わせようとすること」。正しい進め方は逆です。
正しい洗い出しの手順
「ツールは最後に選ぶ」という意識が、部分最適の失敗を防ぐ最大のポイントです。各部署はそれぞれのやり方にプライドを持ち、自発的には情報を開示しません。経営トップが「全体を変えたい。だから一度全員の業務を場に出そう」と旗を振ることが、最もスムーズな進め方です。

大塚商会 業種SIプロモーション部 建設業担当:浅賀 竜哉
建設DXは会社全体を巻き込むことが成功のカギです。経営層には投資対効果や人手不足に向けた長期的な戦略といった将来のビジョンを具体的に示し、予算と権限を確保する「トップのコミットメント」を得ることが不可欠です。現場からは、デジタル化に前向きなキーパーソンをプロジェクトメンバーとして積極的に巻き込みましょう。彼らが現場の意見を吸い上げてDX推進の意義を周囲に伝える役割を担うことで、現場目線の改善策が生まれやすくなり、導入後のツール定着と全社的な普及を加速できます。
大規模DXの一斉導入は多大なコストとリスクを伴い、ITリテラシーにばらつきがある建設業界では現場の混乱を招く可能性があります。そこで有効なのが、最初から高機能なツールを選ぶのではなく、まずは導入しやすいツールから試すといった段階的な進め方(スモールスタート)です。最も効果が見えやすく抵抗が少ないテーマを一つ選び、一部の部署や特定の業務といった小規模な範囲で試験的に導入します。例えば、写真管理に特化したクラウドツールで整理時間を大幅短縮するといった小さな成功を積み重ねることで、「DXは自分たちの役に立つ」という意識が醸成され、次のステップへの推進力となります。
実際に試し、改善を繰り返すのも良いアプローチ
東北のある工務店の社長は、若い頃に全部署を経験したことで業務フロー全体を熟知していました。震災復興でキャパシティーオーバーとなりDXの検討を始めたとき、「完成形が分かっていたので、世の中にあるクラウドサービスを試しまくった」と言います。
この社長が活用したのがクラウドサービスの特性です。買い切りのシステムと違い、クラウドは「すぐ始められて、合わなければすぐやめられる」。月額コストは高く見えますが、「まずは試す」ために使う費用だと割り切り、複数のツールを並行して検証しました。
現場からは「これは使いやすい」「これは次の工程につながらないからやめてほしい」という声が自然と集まり、それを基に改善を繰り返すサイクルが生まれました。

大塚商会 業種SIプロモーション部 建設業担当:浅賀 竜哉
高機能・知名度・安さといった観点だけでツールを選ぶと、現場で使われない宝の持ち腐れになりかねません。選定時には、まずステップ1で明確にしたDXの目的達成につながる機能があるか確認したうえで、「現場の誰もが直感的に操作できるか」「スマートフォンで利用できるか」「導入後のサポートは充実しているか」など、現場目線の基準を重視しましょう。将来の業務拡大や他システムとの連携を考慮した拡張性も重要なポイントです。まずは無料トライアルを活用し、実際に現場で使い勝手を確かめてから導入を決定することをおすすめします。
また、ツール提供するITベンダーが自社の業界・業務に対して理解があるかどうかも重要です。導入だけでなく、運用の定着までを視野に的確なアドバイスを受けやすくなります。
業種・業務を理解しているから話が早い。大塚商会

45年以上、さまざまな業種・業態のお客様課題に向き合ってきた大塚商会。業界の商習慣や業務フローを踏まえたうえで、課題を整理し、お客様に合った解決策をご提案します。「自社の課題の解決方法を知りたい」「どんなITツールがあるのか教えてほしい」など、壁打ち感覚でお気軽にご相談ください。
DXはツールを導入したらそこからが本当のスタートです。スモールスタートで導入したツールが実際にどの程度の効果を生み出したのかを定期的に測定または現場からフィードバックをもらい、改善を繰り返すプロセスが不可欠です。例えば、ステップ1で設定したように目標を「報告書作成時間の120分短縮」としたならば、それに対して定量的に評価し、その結果を経営層と現場に報告してDXの有効性を示しましょう。現場フィードバックを基にツール活用や業務フローを改善し、成功事例を他部署へ横展開することで全社的なDXへと発展させます。「導入→測定→改善→展開」のサイクルを継続することが組織定着のカギです。
建設DXは大手ゼネコンだけのものではありません。業務効率化や生産性向上といった喫緊の課題を抱える中堅・中小企業こそ、DXの恩恵を大きく受けられます。ここでは、実際に大塚商会が支援し、建設DXを実現した中堅・中小建設会社の事例をご紹介します。自社に近い規模の企業がどのような課題を抱え、どのようにデジタル技術を活用して解決したのかを具体的に見ることで、自社でのDX推進のイメージをより明確にし、戦略立案と予算確保の参考にしてください。
業種
建設業(造園工事)事業内容
造園工事、緑地メンテナンス、公園運営管理(指定管理者)、太陽光売電、樹木生産従業員数
98名(山梅グループ)(2024年3月現在)ホームページ
https://yamaume.co.jp/
関東全域で造園業を展開する株式会社山梅(群馬県・従業員98名)は、いきなり全社システムを刷新するのではなく、まずグループウェアによるスケジュール・日報・申請の電子化から着手しました。
「まずここだけ」という小さな一歩で情報共有の基盤を整えてから、会計・販売・人事給与と対象領域を順番に広げ、その後RPAによる勤怠管理の自動化、電子請求書による協力会社との取引電子化へと展開。段階的な積み上げにより、総務部の残業時間を月10時間以下に削減しました。「時代に合った働き方をしている会社」として認知されるようになったことで採用にも好影響が生まれており、現在は20代~30代の社員が全体の7割近くを占めるという、業界では異例の若い組織を実現しています。
造園業でいち早くDXに取り組み、段階的な積み上げで採用力まで変えた株式会社山梅の取り組みはこちらでご覧いただけます。
業種
内装施工業事業内容
オフィス・ホテルを中心にした新築、リニューアル、リノベーションのデザイン提案から施工・管理までのワンストップサービスなど従業員数
130名(2025年10月現在)ホームページ
https://www.fairtone.co.jp/
サンゲツグループの内装施工会社であるフェアトーン株式会社(東京都・従業員130名)では、見積り・受注管理と販売管理が別システムで動いており、受注確定後の情報を手入力で転記する二重入力が常態化していました。
インボイス制度と改正電帳法への対応を契機に、大塚商会のコンサルティングを活用して全社の業務フローを整理したうえで、見積りから受注・販売・会計まで一括してシステムを刷新。材料発注の80%以上がオンライン化され、仕入れ計上の大多数が自動化した結果、担当者2名分の手作業が解放されました。「法対応という外部要因をきっかけに、先送りにしていた業務統合に踏み切った」という点は、同様の課題を抱える中小建設会社にとって参考になる事例です。
法対応を起点に全社のシステム統合を実現したフェアトーン株式会社の取り組みはこちらでご覧いただけます。
建設業界がおかれている人手不足・高齢化という業界全体の大きな課題に対応していくには中小企業一社一社のDX推進が不可欠です。ただツールを導入するだけでは実現は難しく、目的が曖昧なまま進めても成功しません。経営層と現場が一体となって課題を特定し、段階的に取り組むことが成功への近道です。
建設DX~働く人にもっとやさしく。建設業の明日のために~ 資料ダウンロード

働き手の不足に伴う建設業界の山積する課題に対して、大塚商会では「建設DX」という取り組みでご支援をします。資料では、働く人がより働きやすい環境を構築し、単なるシステム導入にとどまらない、作業負担の軽減や生産性の向上まで視野に入れた、大塚商会「建設DX」をご紹介します。