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Universal 勤次郎×Kizuku連携機能 ご紹介[9分35秒]
再生時間:9分35秒
* 本動画は音声オンで再生されます。音量は、動画プレーヤー画面の下部にあるスピーカーアイコンで調整可能です。
勤怠管理システム「Universal 勤次郎」と施工管理アプリ「Kizuku」との連携で、建設現場の勤怠管理をより便利に。チャットにスタンプを送るだけで、勤怠管理・現場ごとの労務費の把握が可能になります。実際の操作画面を使って、連携の流れを動画でご紹介します。
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勤怠管理と健康経営のトータルソリューション Universal 勤次郎 就業・勤怠管理
「Universal 勤次郎 就業・勤怠管理」は、創業40年以上の歴史をもち、25年以上にわたり労務管理システムを提供してきた勤次郎が、満を持して開発した勤怠管理と健康経営のトータルソリューションです。働く人の状態を「見える化」し、働き方改革の実現と幸せな働き方の追求をサポートします。
現場管理業務の効率化を図りたいけど、システムを活用できるか不安はありませんか? 「Kizuku(きずく)」は馴染みのある、チャットをベースに簡単操作。現場担当者から選ばれる現場管理アプリです。現場ごとのチャット画面から現場情報・図書・報告書・受発注業務まで一元管理できるため、浸透しやすく効率化が図れます。
動画内容
動画の内容を画像とテキストでご紹介します。
勤怠管理システム「Universal 勤次郎」と施工管理アプリ「Kizuku」との連携機能の紹介です。
本連携により、現場担当者はチャットを送るだけで勤怠管理を意識せずとも簡単に勤怠管理ができます。
総務・給与担当者は面倒だった現場ごとの作業時間の集計が自動化できます。
経営者は、正確かつリアルタイムで労働時間の管理・把握が可能になります。
どの立場の人でもメリットを感じていただける連携となっています。
それでは、今回の連携の対象となる製品機能を実際の操作画面も見ていただきながらご紹介させていただきます。
現場コミュニケーションアプリ「Kizuku」をご紹介させていただきます。
コムテックス株式会社 営業担当の中川と申します。
本日はよろしくお願いいたします。
オリジナルスタンプの中に「Universal 勤次郎」と連携できる出退勤専用のスタンプをご用意させていただきました。
こちらのスタンプを押していただくことで、社員様の出退勤情報が「Universal 勤次郎」に連携されるようになっています。
基本機能の中には、入退場管理機能もございます。
現場ごとのチャットの中に入退場スタンプがありますので、ポチポチと押していただくと現場の入退場状況が一覧で確認できます。
もちろん退場のお知らせなどのエラーチェックも可能です。
ご参考までに「Kizuku」の実際の画面をデモンストレーションにてご確認いただければと思います。
今画面上に表示されている青いアイコンが「Kizuku」のアプリです。
こちらを開いていただきますと、ご自身が担当されいてる現場の一覧が表示されるようになっています。
ここから担当現場の中でチャットや、何か報告をされる現場を選択していただきます。
そうしますと各現場ごとのチャットの詳細画面がうつります。
ここでは、例えばメッセージや写真を送っていただくことが可能です。
画面の下の白いスペースをタッチしていただきますと、文字が打てるようになっています。
LINEのような操作感で、簡単にメッセージも送ることができます。
この他メッセージ以外に送れるものとして、画面左下の+ボタンを押していただくと、送信用のメニューが表示されます。
先ほどお伝えさせていただきました「Universal 勤次郎」との連携におきましては、コミュニケーションスタンプが活用いただけます。
通常は定型文など、文字を打たなくとも送っていただけるようなスタンプをいくつかご用意しているのですが、その中に出退勤用のスタンプをご用意させていただきました。
それぞれ出勤・退勤ということで専用のトークの中で打っていただきますと、社員様の出退勤ということで「Universal 勤次郎」へ打刻したスタンプが送られた時間が連携されます。
もう一つ「Universal 勤次郎」との連携の中でご紹介しましたのが、入退場スタンプです。
先ほどの送信メニューの中に「入退場」というアイコンがございます。
こちらを開いていただきますと「入場」と「退場」用のボタンが押せるようになっています。
入場する際にどの作業で今回は入場されるのかというのを選択していただいたうえで、
必要に応じて職種を選択していただきます。
オプションによってはKYへの注意指示を促して見ていただくということも可能です。
退場の際は先ほどの入退場ボタンから同様に「退場」と押していただくと、現場から退場したことをお知らせすることができます。
ここまでは私の手元のスマートフォンでご紹介させていただきましたが、先ほどの入退場に関してはPCで一覧でチェックしていただけるようになっています。PCの画面に切り替えさせていただきました。
「Kizuku」のブラウザー版の画面で、入退場の一覧の機能です。
こちらでは、正常に入退場がされていますと緑のバーで表示されるようになっています。
例えば退場を忘れてしまった方に関しては、エラーということで赤いエラーのバーが出ます。
こちらに関しては現場ごとで抽出したり、作業員の方・会社様で検索したりすることもできるようになっています。
検索した内容をExcelで出力することも可能ですので、出面の管理や社内の情報を活用としてご利用いただけます。
「Kizuku」のスタンプで登録した出勤・退勤の時刻、応援開始終了の時刻は、「Universal 勤次郎」へ夜間自動連携されます。
こちらの方で実績を確認することができますので、実際の動きを見ていきましょう。
まずは各従業員にユニークに割り振られている社員コードとパスワードを入力してログインします。
「Universal 勤次郎」のトップページです。
続きまして、こちらのメニューから「日別実績の修正」をクリックします。
参照したい従業員、日付けを選択します。
こちらが実際に「Kizuku」から連携された時刻のデータです。
この「日別実績の修正」では、従業員の勤務状況を一覧で確認することができまして、誰が・いつ・どこの現場で勤務していたかというものを可視化することができます。
また一日に複数の現場で勤務した場合につきましても、このような形で一画面でデータを確認することができるようになっています。
またこちらの「打刻実績の参照」ボタンをクリックしていただきますと、誰が・いつ(何時何分に)どのような打刻をしたかというものを一覧で確認することが可能です。
その他、帳票でも実績を確認することができます。
こちらのメニューの方から「日別勤務表」を選択していただきます。
そして先ほどの日別実績の修正と同様に、参照したい従業員、そして日付けの範囲を選択しまして、こちらの「明細・合計出力設定」の出力したい内容にチェック、左上の「Excel出力」あるいは「PDF出力」のどちらかを選択します。
選択しますと、このような形で帳票がダウンロードされます。
こちらも先ほど日別実績の修正でご覧いただいた画面と同様に、出勤・退勤の時刻と合わせて、誰が・いつ・どこの現場で・どのような勤務をしていたかというものを可視化することができます。
このような形で「Kizuku」で打刻したデータを「Universal 勤次郎」へ自動連携して、非常に高い視認性でデータをご確認いただくことができるようになっています。
最後になりますが、こちらが今回の連携の全体像です。
一日の出退勤は「Kizuku」の出退勤専用トークにて出退勤用スタンプを使って打刻します。
勤務の中で実際に現場に行かれる方は、その現場ごとに入退場記録をつけることで出面を管理します。
出退勤データ、現場入退場データは深夜に「Universal 勤次郎」に自動連携され、翌日には「Universal 勤次郎」側で勤怠情報として確認できます。
ぜひとも勤怠管理・労働管理・法規制対応に課題のある建設業のお客様、本連携をご活用いただき、業務の効率化を図っていただければと思います。