SMILE V 2nd Edition FOODMASTER おすすめ機能

荷姿管理

商品ごとに最大四種類の荷姿（バラ・ボール・ケース・合わせ）管理が可能です。名称は任意に設定が可能です。また、商品マスターに各荷姿の入数・単価を登録し、各荷姿での取引を行うことができます。

キャンペーン単価

日付を指定しての単価一斉変更やキャンペーン単価設定に対応しており、繁忙期の業務効率アップを支援します。また、単価の設定については、得意先別・納品先別・数量別など細かい設定への対応が可能です。

預け・預かり管理

仕入れ先別商品別に預け在庫管理、得意先別商品別に預かり在庫管理が可能です。自社の在庫と預け在庫・預かり在庫とを正しく把握することができます。

ロット管理機能

売り上げや仕入れの入力時に「ロットNo.」を指定することで、同一商品であっても、ロットNo.別に在庫を管理することや、ロットトレース（履歴追跡）を行うことができます。

賞味期限管理

商品ごとに賞味期限サイクルを設定し、仕入れ・入庫時に賞味期限を自動設定することができます。売り上げ処理時に賞味期限に関する警告メッセージを表示することで、出荷ミスを予防します。また、今回出荷する商品の賞味期限が、前回と同じ得意先に出荷した同じ商品の賞味期限よりも古くないかという逆転チェックを行うこともできます。

トレーサビリティに関する管理帳票

ロット管理機能や賞味期限管理については、取引履歴を追跡するための「ロットトレース表」や、賞味期限切れや賞味期限間近の商品を確認する「有効期限確認リスト」などさまざまな帳票を用意しています。

いつもの商品問い合わせ機能

取引先から「いつもの商品をお願いします」と言われてしまった場合でも、各入力画面から「実績発生商品検索機能」を利用すれば、過去に取引があった商品を簡単に探すことが可能です。

在庫状況問い合わせ機能

在庫の問い合わせ画面に表示する項目を、ユーザーID単位に自由に設定することができます。

人手のかかる請求書などの送付業務を自動化し、管理部門もらくらくテレワーク

社内で行っていた見積書・注文書・請求明細書・支払明細書・納品書の送付業務をアウトソーシング化できます。送付方法は、書類の種類や送付先に合わせて、FAX送信・ファイル送信・郵送（代行）の三つから選択可能です。「印刷」「三つ折り」「郵送」といった作業がなくなり、送付業務の負担から解放されます。

販売管理システムと「＠Tovas」の連携メリットを詳しく知る

受注出荷（ピッキング）機能

受注処理時に出荷予定日を指定することにより、ピッキングリストを利用した出荷業務を行うことができます。欠品などの理由で出荷できない場合は、数量訂正処理にて訂正が可能です。ピッキングが終了した内容は、まとめて売り上げ計上を行います。

BtoB Web受注連携機能

企業間の受発注は、FAXを多く利用されてきました。しかし、紙による作業では手間が減らず、さらに在宅勤務などには向かないという問題点があきらかになってきました。そこで、FAXでのやりとりから脱却するためのツールとして、Web受注システムが注目されています。

在庫一覧表

在庫数は、「総バラ数」での表示のほかに、「荷姿別」「内訳別」「ロット別」に把握することができます。一つの帳票でいろいろな出力方法の指定ができますが、出力方法の指定内容はユーザーIDごとに保存しておく機能を利用すればいつも同じ内容で出力ができます。

商品倉庫マトリックス表

在庫数は「倉庫別」にも管理できます。「在庫一覧表」同様に「総バラ数」「荷姿別」「内訳別」「ロット別」に把握することができます。倉庫別の在庫一覧表のほかに、商品別にどの倉庫にどれだけ在庫があるかが確認できる「商品倉庫マトリックス表」も用意しています。

デッドストック一覧表

指定した日付以降に売り上げがない「滞留商品」をリストアップすることができます。これにより不良在庫の確認が行えます。

各種実績表

得意先・仕入れ先・商品・担当者などを基準に、「実績表」「順位表」「予実績対比表」「推移表」などの管理帳票を豊富に用意しています。出力方法は「用紙」に印刷するほかに、「画面出力」と印刷イメージを「プレビュー」で表示することができます。また、Excelなどにコピーする機能や、PDFファイルに出力する機能など、用紙に出力する以外の方法でもご利用いただけます。

データ分析機能

年度別の売り上げ・仕入れ実績に対して、得意先別や商品別、担当者別や部門別、半期・四半期・月別などドリルダウンしていくことで、さまざまな角度から分析を行うことが可能です。

柔軟に対応できる拡張機能

マスターや入力伝票画面に管理項目を追加する「拡張項目機能」、独自の伝票や帳票を作成する「自由レイアウト帳票機能」、独自の方法で集計する「自由集計表機能」、独自の並び順や出力項目を設定する「自由在庫集計表機能」と、お客様の運用に合わせた内容を簡単に追加できます。

単価見積オプション

荷姿別に単価の見積書を発行することができます。見積確認ができた単価情報は単価マスターへ一括で更新することができます。

不定貫オプション

水産卸や食肉卸のお客様で入数と荷姿数で算出される数量以外に端数が出たり、実重量が異なる場合に端数や重量を入力することができます。

リベート管理オプション

得意先への請求締め単位でリベートの計算を行うことができます。リベートマスターで、得意先別、得意先別商品別、得意先別商品分類別にリベートを計算する基準を設定。煩雑なリベート計算業務を効率化します。

ワークフロー連携（伝票申請承認機能）

「eValue ワークフロー」とのシームレスな連携で、情報活用を促進します。「見積処理」「受注処理」「発注処理」で入力した伝票の申請および承認業務の決裁が可能。最終承認者が承認することで伝票内容が確定し、各実績データとして反映されます。

ドキュメント管理連携（マスター）

「eValue ドキュメント管理」とのシームレスな連携で、情報活用を促進します。「得意先マスター」「仕入先マスター」「納品先マスター」「商品マスター」の保守画面から、関連する書類・画像などを保管している「ドキュメント管理」を呼び出すことができ、情報の一元管理が可能になります。

輸入業務システム連携機能

発注・納期管理・支払情報の共有化や在庫評価の計算など煩雑な輸入仕入業務を解決します。
業務省力化と正確な仕入や在庫、利益管理を実現します。また、輸入業務で必須な通貨および換算レート、英文表記や、分納のスケジュール管理、輸入諸掛の按分機能が標準で装備されています。それぞれのデータはダイレクトに連携されるため、二重入力の手間を省き、連携漏れを防ぐことが可能となり情報の改ざん防止にも効果が発揮できます。また、輸入諸掛を含めた粗利評価、在庫評価（原価）の把握が可能な仕組みをご提供できます。