第31回 SMILE V Air 販売　商品を探す際のちょっと便利な機能

廃番の商品は検索画面に表示しない

「SMILE V Air 販売」の商品マスターには、「有効期間」の設定と、「マスター検索表示区分」の設定が行えます。

「有効期間」を設定しておきますと、売上処理などの伝票入力時に、有効期間外だと選択できない制御を行うことができます。廃番になった商品などに設定しておきますと、使ってはいけない商品で処理してしまうことが防止できます。

「マスター検索表示区分」は、商品マスター検索画面を表示したときに、表示させないようにする機能です。強制的に表示させることもできます。普段、ほとんど利用されない商品に設定しておけば、商品を探す際に表示される候補を少なくすることで、イライラ感が軽減できます。

この二つの機能は、商品マスターだけでなく、得意先マスターや仕入先マスターにも設定しておくことができますので、誤った処理を防ぐことができます。

過去に取引があった商品から探す

商品名は同じでも規格や内容量が違う商品を取り扱っている場合があるかと思います。このような場合、「得意先から注文が入ったが、商品名だけ伝えられて、後でどの規格のものを出荷すればよいか困った」ということはないでしょうか。
このような場合、「実績発生商品検索」を利用すると解決できます。

「実績発生商品検索」は、売上処理などの入力画面で、対象の得意先に過去売上計上したことがある商品が表示される機能です。得意先台帳で探すなどの面倒な手間がなくなります。

自分が探しやすい形にしておく

そもそも、商品を探す際のやり方は、オペレーターの方がそれぞれ工夫されてやっているのではないでしょうか。
「SMILE V Air 販売」では、商品に限らず検索画面にてオペレーターごとに探すためのキーワードを設定しておくことができます。商品のグループコードを指定してその中から探す、商品名の一部を入力して探す、この両方を利用して探す、などいつも自分専用の検索画面を表示させることができますので、ちょっとした手間をなくすことができます。

「SMILEV Air 販売」では、ちょっとした手間を軽減する便利な機能を用意しています。

まずは、30日間無料でご使用いただける体験版をお試しください。