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第48回 eValue V Air ドキュメント管理 ISOの文書管理
ISO9001やISO14001など、ISOを取得されている企業も多いと思います。ただ、非常にたくさんの文書が存在しているのではないでしょうか。ISOに関する文書はWordやExcelで作成して紙に出力し、承認印が押されたものをバインダーで管理するという運用が多いのではないでしょうか。そのうえ、原本のWordやExcelのファイルは、ファイルサーバーなどに保管しているかと思います。しかし、このような運用では、機密性の確保や情報漏洩対策、意図しない改変・消失を防ぐことは困難です。
eValue V Air ドキュメント管理 ISOの文書管理
大塚商会では、ISOに対応した文書管理システムとして、「eValue V Air」をご紹介しています。「eValue V Air ドキュメント管理」を利用すると、アクセス制限や情報漏洩などのセキュリティ対策を行ったうえで、最新文書の保管、改版文書の管理のほか、簡単に文書を探すこともできます。また、配布・受領確認の機能を利用することで、関係者に最新版を印刷して配布する手間をなくすことも可能になります。
さらに「eValue V Air ワークフロー」と連携させることで、承認した記録も保存できます。
ISOの文書を管理するための機能
「eValue V Airドキュメント管理」では、版管理機能を用意しています。表示上は最新版が参照できるようになっていますが、改訂前の過去の文書も参照することができます。改訂箇所などは、コメント欄に記載しておくこともできます。
さらに文書を登録した際に、関係者に通知する(配布機能)ことや、通知先の相手が確認する(受領機能)ことで、受領の履歴も確認できます。関係者に最新版を印刷して配布し、旧版を回収するという手間をなくすことができます。
セキュリティ設定機能については、下記「トク◎コラム第46回重要文書の漏えい対策」を参照してください。
ワークフローとの連携で、承認記録の保存も可能
「eValue V Air ワークフロー」と連携させることで、承認記録も保存できます。
いかがでしょうか。
ISOの文書管理が必要とお考えの際には、「eValue V Air ドキュメント管理」をご検討ください。
まずは、30日間無料で利用できる体験版をお試しください。
体験版お申し込み
ブラウザー上で動作する「eValue V Air」を、30日間無料でお試しいただけます。PC、タブレット端末で実際の操作をお試しください。
- * 本お試し版は同業他社様、個人のお客様からのお申し込みはお断りさせていただいています。
なお、今回ご紹介した機能は、体験版の環境では下記の操作で体験可能です。
利用者としてブラウザーからログインします。
[ドキュメント管理]-[ドキュメント管理]-[文書一覧]で表示されるフォルダーの中から、
[ISO14001(承認・配布・受領)]-[環境マニュアル]のフォルダーでご体験いただけます。