第49回 SMILE & eValue V Air セールスマネジメント－日報データの共有・活用

日報や週報は、上司に活動内容を報告するツールとして運用されていると思います。報告の手段は、メールに記載、Excelに記載してメール、手書きの紙で提出など、さまざまです。ただ、確認する上司にとっては、その前の状況はどうだったのかと時系列的に確認したい場合があります。こうなると直接本人に聞くしか方法がありません。

SMILE & eValue V Air セールスマネジメント－日報データの共有・活用

このような状況を改善するのが「SFA（Sales Force Automation）」です。ただ、SFAと聞くと大規模で高額なシステムを想像されるかもしれませんが、中小企業向けに手軽に導入できるものもあります。
大塚商会では、営業活動の効率化を支援するツールとして、「セールスマネジメント」をご提供しています。日報の報告をシステムに入力することで、顧客別に商談履歴がまとまります。上司が過去の商談状況を確認したい、担当引き継ぎで過去どのような商談をしていたかを確認したいなど、顧客に関する情報が簡単に確認することができるようになります。まずはここから始めてみませんか。

営業日報を入力

日報の入力は予定登録からはじめることができます。結果報告からでも運用できますが、予定を登録しておくことにより、予定の共有も可能になります。予定を見た上司が事前にアドバイスをする、同行を検討するなど、1回の商談を有意義に行うことが期待できます。
また、案件情報の管理も行うことができます。案件ごとの営業プロセスを「見える化」し、次にどのようなアクションを起こすかの判断や、案件ごとの商談履歴の確認ができるようになります。

予定に対して結果報告を入力します。次回の予定を登録することもできます。案件情報では、営業プロセスのほか、受注確度や受注予定日、受注予定金額などの情報を登録することで、受注予定実績の集計などに利用できます。

商談結果の内容を基に上司や先輩・同僚がコメントを入力することができます。顔を合わせる機会が少なくてもコミュニケーションを絶やさない運用が可能になります。なお、コメントの登録は商談予定でも入力できます。

顧客ポータルで顧客情報を集約

顧客の情報は、顧客ポータルに集約できます。商談タブで入力された過去の商談内容が一目で確認できます。また、同じ顧客に別の営業が商談していても、その内容の確認も行うことができます。「SMILE V Air 販売」が導入されていれば、顧客ポータルから売上実績・売上明細・与信情報の確認も行うことができます。

いかがでしょうか。
まずは日報をシステムに入力して顧客ごとに商談の履歴を共有することから始めてみましょう。
そのうえで、受注見込みの管理や目標達成率の管理、ターゲットマーケティングなど、データを活用した経営戦略を実現して事業の成長を目指すことも可能になってきます。
日報や週報のデータ活用が必要とお考えの際には、「セールスマネジメント」をご検討ください。

まずは、30日間無料で利用できる体験版をお試しください。

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