医療法人社団 英世会 介護老人保健施設カトレア お客様の声[13分40秒]

動画提供:株式会社ワイズマン

再生時間:13分40秒
* 本動画は音声オンで再生されます。音量は、動画プレーヤー画面の下部にあるスピーカーアイコンで調整可能です。

東京都日野市にある介護老人保健施設カトレアを含む医療法人社団英世会は日野市で一番始めに老人保健施設を開設し、老人保健施設3施設、地域包括支援センター2カ所、居宅介護支援事業所、クリニック2カ所を経営しています。在宅復帰から看取りまでと幅広く利用者様に合わせたサービスを提供し、日野市で地域包括ケアシステムの中核施設としての役割を期待されています。医療法人英世会では、地域包括ケアシステムをはじめとして、介護請求、R4、介護記録、リハビリ管理と、トータル的にシステムを活用しています。

チャプター別に動画を見る

医療法人社団 英世会 介護老人保健施設カトレアが導入した製品詳細

動画サマリー

動画の要点をご紹介します。

東京都日野市にある介護老人保健施設カトレアを含む医療法人社団英世会は、日野市で一番はじめに老人保健施設を開設し、老人保健施設3施設、地域包括支援センター2か所、居宅介護施設事務所、クリニック2か所を現在経営されています。
在宅復帰から看取りまでと、幅広く利用者様に合わせたサービスをご提供し、日野市で地域包括ケアシステムの中核施設としての役割を期待されています。

検討段階では6社からデモやお話を聞きました。その中で、ワイズマンのシステムが分かりやすかったこと、大塚商会の商品知識の豊富さや、質問に対しての返答の早さという点が決め手です。システム導入後にアフターフォローをしていただける点なども非常に大切だと思っていたので、ワイズマンと大塚商会のフォローの部分が、非常に良いと感じています。

連絡事項を一枚ずつポストに入れて配達されていて、みんなに届くまでに時間がかかっていたのが、そういう手間がなくなったと思います。
毎月の請求業務の面でも、現場で直接入力をして、そのまま直接請求に結び付けられるようになりました。

ケア記録の用紙記入などみんなで一つのことをやろうとすると、重なる場合が結構あり、うまくいかなかったところが電子カルテになったことで、今記録をしたいタイミングで入力ができるようになり、漏れがなくなりました。
口頭やメモでの申し送りは正確に申し送りがしきれないことがありました。電子化することで、スタッフがそれを見てまた聞きではない情報収集ができるので、情報のズレはなくなりました。
また、会議室の機能では、あらかじめ議題を会議の前に共有することで、会議を効率的に進めることができてきていると思います。

パソコンで記録を読むことができるようになり、施設内で情報を探さなくても今日のリハビリ状況などを知ることができるので、連携も取りやすくなりました。次に連携を取るときにも、リハビリでこういうことをやっているみたいだけど、実際どうなの? といった話がスムーズに進みやすくなっていると感じます。
連絡ノート、カルテなど、幾つも報告を書いていた状況がありました。今は、それがパソコンへの入力1回で済むようになりました。さらに、ナースだけの共有事項は「重要」というチェック項目を使う約束事を作り、チェックがある項目はナースだけが見られるように設定したことで、これまでの連絡ノートの代わりとして活用できています。

申し送りに今まで30分、40分かかっていたのが、5分、10分で終われるようになりました。
バイタル表という用紙に記入をして、カルテに写し込んでいた点が、直接タブレットで入力ができるようになり、今まで30分かかっていた対応が5分に短縮されました。また、2度手間になっていた記入が1回で済むようになったので業務の効率化になったと思います。

アセスメント業務では1人当たり30分ほどかかっていたのが、今は10分ほどで終わります。
モニタリングに関しては、患者様の状況を確認するのに(紙の)記録を全てさかのぼったり、リハビリの方には声をかけて、どういう状況かを伺っていた状況が、登録された記録を見ることで、一目瞭然になりました。確認にこれまで40分かかっていたのが、今は20分ほどで済むのでまとめて対応ができるようになったと思います。

ペーパーワークなどの事務処理、職員間の連絡の時間を削減でき利用者の方の話を聞く時間が増えるので、サービス向上にもつながると思います。

実際に時間で判断するよりは、電子化や、R4を導入が関連しているかは分からないところですが、心にゆとりが持てたのか、利用者様に向き合って、よくしていこうという姿勢が以前よりも強くなっている印象があります。

例えば食事の場合、これまではその日の朝・昼・晩、食べたものを、夕食後の介助の合間に転記をしていたのですが、(電子化後は)その転記がなくなったので、利用者様の顔を見ながら、直接的な介助に当たれることが大きいと思います。
パソコンが苦手な職員の中にはいますが、職員同士で教え合う姿もよく見受けられるので、そういうのはとてもいいなと思います。

三施設情報の共有化をはじめ、包括センター、協力医療病院、さらには役所とも「MeLL+」で共有できれば日野市も素晴らしくなるのではと思っています。
まずは、日野市の看護チームや、リハビリチームなどから浸透していければと思います。
国が進めている地域包括ケアシステムはこれで実現していけるのでは、とも想像しています。

英世会は、「カトレア」を含めて三老健あり、秋にはワイズマンのシステムを(残る2施設の)「サルビア」「ロベリア」にも導入することが決まっています。3施設で情報を共有化して業務を効率化を目指すことと、そして、日野市内の医療施設や、介護施設、介護事業所などでも「MeLL+」を活用して連携を進めていくことが今後の目標です。