請求書Web配信システム「Sales Billing Assistant」ご紹介動画 [9分35秒]

再生時間:9分35秒
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「Sales Billing Assistant」の概要や利用の流れ、期待効果について動画でご紹介します。

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動画サマリー

動画の要点をご紹介します。

皆さんこんにちは。NIコンサルティングの古川と申します。本日は請求書Web配信システム「Sales Billing Assistant」(略して「SBA」といいます)のご紹介をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

最初に簡単に会社紹介をさせていただきます。NIコンサルティングとはこんな会社です。この一番下のところ、イメージキャラクターとして橋本環奈さんを起用しております。橋本環奈さんを使ったテレビコーマシャル、新聞広告、最近意識して露出を増やしています。見かけましたら「ああ、あの会社か」と認識いただければ大変ありがたいです。

こちらが我々の事業モデルです。「ITシステムとコンサルティングとの融合」、「ITシステムを使った経営コンサルティング」といった言い方をさせていただいております。

そこで使っているITシステム、武器がこれらです。この中で本日はWeb請求書システム「Sales Billing Assistant」を紹介させていただきたいと思います。

我々は本業が経営コンサルティングで、生産性の向上ということに徹底的にこだわっています。生産性というのは、こちらの分数式で一般的に表現されます。投入したものに対する成果物、生産性を向上させようとすると、やり方というのは二つしかありません。

一つは、分母を下げること。

もしくは分子を上げる。どちらかしかありません。

一般的に請求書の電子化というと、この「分母を下げる」手法にリーチするものだといわれています。我々の説明も、本日はこちらになります。いわゆるIT化・デジタル化によるコストダウンというものです。

しかし、やり方次第ではこちらの「売上をアップする」というところにも貢献するという内容も、最後にこだわりとして少し紹介させていただきたいと思います。

SBAとは?
それでは本題に入りたいと思います。こちらが販売管理システム「SMILE 販売」のプロセスです。この「請求書の作成」「発行・送付」の部分、一般的に手間暇がかかるといわれている部分を、取り出してきます。

ここにメスを入れまして、システム化したものです。

具体的にどのようにシステム化したかといいますと、請求書のデータを取り込みまして、請求書を発行します。

どういう風に発行しているかといいいますと、請求先ごとにマイページというものを発行します。こちらにアクセスいただき、ダウンロードする。こういった流れです。請求先が200件あるのであれば、200種類のマイページを発行し、こちらにアクセスしてもらうということになります。

発行した請求書は、そのまま電子保存されます。電子帳簿保存法の要件を満たしており、電子帳簿保存法対応にも対応しています。

SBA運用イメージ
具体的なイメージを見ていただければと思います。こちは「SMILE 販売」の請求書データの作成画面です。こちらで請求書を作成します。

そして作成した請求書データをSBAに取り込みます。

「SMILE 販売」の請求書データと、「Sales Billing Assistant」の請求書データとをひも付けます。「SMILE 販売」で適格請求書対応をしていれば「Sales Billing Assistant」でも、そのまま適格請求書対応ができます。

仮に販売管理システムで適格請求書対応ができない場合でも、「Sales Billing Assistant」に請求書を自由自在に編集するキットが付いていますので、そちらを使うことで適格請求書対応が可能となります。

請求書をアップロードしましたら、次にメールの送信画面が出てきます。こちらの画面で、いつ通知するかという日付けを入力いただきます。

設定された日付けに、請求先へ一斉に「請求書がアップされました」という通知が飛んでいきます。こちらがそのメールのイメージです。

メールを受け取った方は、記載されているURLから請求書マイページシステムのログイン画面にアクセスします。

そこから請求書をダウンロードしていただく、という運用となります。

発行側の管理画面では、いろいろな角度で発行した請求書データにアクセスすることができるようになっています。
請求先の顧客情報、請求先に対する営業の活動履歴など、ここから連携して見ることができます。これは一つの大きな特長であるといえます。

発行した請求書の件数。実際に開封されたかどうか、ダウンロードされたかどうかといったモニタリング情報。そして請求書のルール、マニュアル類も見られるようになっています。

発行した請求書は、さまざまな条件で検索が可能です。検索条件は、電子帳簿保存法対応に対応しています。

SBA期待効果
これによる期待効果として、手間・ミス・郵送コストの削減が挙げられます。また場所と時間にとらわれずに対応できるという利点もあります。要するに、請求書を出すためにいちいち会社に来なくてもいいですよ、ということを強調させていただいております。

どれくらいの期待効果が試算できるか、ということも簡単にできるようになっております。

ここまで説明した部分は、どちらかというとIT化・デジタル化によるコストダウン、分母を下げる処理の話です。先ほどお約束しました分子をアップさせる、それがどいういうところにあるかというところを最後に補足しておきたいと思います。

SBAの独自性
先ほど、請求先マイページシステムというものを請求先ごとに発行するという話をしました。これはメカニズムを話しますと、裏側にnyoiboxといいます我々のノーコードでデータベースを設計できるツールが起動していまして、これを使うことによって画面を変えていくということができます。

発行できる帳票類は、請求書に限らず基幹業務システム側で持っている帳票は全て連動させることができます。納品書、請求書、支払い明細書、場合によっては給与明細書も同様の運用が可能です。請求先件数によって利用金額が決定されますので、件数が一件であっても、いろいろな帳票を発行すれば何種類帳票を発行したとしても料金は変わらず、非常にお得にご利用いただけます。

先ほどお伝えしましたように、請求書マイページシステム(請求書をダウンロードする画面)はノーコードのデータベースを使って自由に編集することができます。使い方によっては、お客様と一対一で会話するページの入り口にすることができるということです。例えば新着情報や、お客様からの要望・要求・クレーム、そういったものが一対一で対応することができます。営業担当者様が一対一で行かなくてもいろいろな情報が交換できるということで、非常に重宝できる仕組みとなっています。

大塚商会さんで似たような仕組みを運用されています。「お客様マイページ」といいまして、お客様とこういったやりとりをすることによって、非常に効率的な運用、生産性向上を実現しているという事例になっています。

そういった似たようなことが「Sales Billing Assistant」を利用することで実現できます。請求書のWeb化によるコストダウンだけではなく、売上アップという運用もぜひ目指していただきたいと考えています。

試されてみたい場合は、トライアルサイトを準備しておりますので、こちらよりお申し込みください。

請求書をWeb化する仕組み「Sales Billing Assistant」の説明をさせていただきました。どうもありがとうございました。

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