RPA機能を開発ツールでさらに便利に利用する方法[3分45秒]

動画提供:株式会社OSK

再生時間:3分45秒
* 本動画は音声オンで再生されます。音量は、動画プレーヤー画面の下部にあるスピーカーアイコンで調整可能です。

「SMILE V」のRPA機能と、「開発ツール(Custom AP Builder)」を組み合わせて利用することで、煩雑な作業を自動化できます。仕事の効率化を支援する「SMILE」のRPA機能を動画でご紹介します。

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動画サマリー

動画の要点をご紹介します。

「SMILE V」の「RPA」機能は、個人の作業を支援し、あなたの仕事の「自動化」をお手伝いします。開発ツール「Custom AP Builder」と組み合わせて利用することで、普段「人」が行っている煩雑な作業を自動化できます。

受注データの自動取り込みを例に具体的にご紹介します。通常の運用を確認すると……手作業がいろいろと発生するようですね。メールの見逃しなどの作業漏れが心配ですし、入力作業も大変ですね。入力ミスも気になるところです。

「SMILE V」のRPA機能を活用することで手作業を自動化し、「人」が関わる作業の削減が図れます。さらに精度の向上も期待できます。

まず、Outlookの仕分けルールで特定のメールが監視メールボックスに移動するように設定しておきます。開発ツールの「Outlookメール添付保存設定」で監視メールボックスの添付ファイルを、監視フォルダーに定期的にコピーするように設定します。

続いて、開発ツールの「順次起動設定」で監視フォルダーを一定間隔でチェックし、監視フォルダーにファイルがあったら、「受注取込」を実行するように設定します。

最後に、「受注取込」が終わったら、監視フォルダーのExcelを退避フォルダーに移動するように設定します。
設定が完了したら、RPA用の端末でOutlookと「SMILE V」を起動しておきます。

一連の設定により、監視メールボックスの添付ファイルが自動で保存されました。
もう作業漏れの心配はありませんね。
監視フォルダーに保存されたファイルも自動で「SMILE V」に取り込まれました。
入力ミスの心配もないですね。
取り込み済みのファイルは、別フォルダーに自動で退避されますので、二重で取り込まれる心配もありません。

このように「SMILE V」の開発ツールを活用することで、RPA機能さらに便利にご利用いただけます。
「働き方改革」求められている昨今、ソフトウェアロボットが業務プロセスを自動化する「RPA(Robotic Process Automation)」に注目が集まっています。
「SMILE V」でお仕事の自動化をしてみませんか?

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