ITとビジネスの専門家によるコラム。経営、業種・業界、さまざまな切り口で、現場に生きる情報をお届けします。
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ApaRevo 活用コラム
ApaRevoのセキュリティ機能のご紹介
今回は、「ApaRevo」の持つセキュリティ機能をご紹介します。
ApaRevoと自社ECシステムとのデータ連携
株式会社大塚商会
首都圏ソリューショングループ
アパレル/ライフデザインSPソリューション課
佐伯 学
今回は、「ApaRevo」の持つセキュリティ機能をご紹介します。
ユーザー(グループ)権限設定
利用ユーザー(またはグループ)に対し、それぞれの職務に合った操作権限を付与します。
プログラム起動制限
個々の処理に対して起動可否を設定し、業務上不要な操作を制限することができます。
伝票修正・削除制限
伝票入力処理について、「新規登録は許可するが、修正・削除は許可しない」という設定が可能です。伝票の改ざんを防止することができます。
印刷・クリップボードコピー制限
帳票を画面出力した際のコピーや印刷という「データ持ち出し操作」を制限することで、情報漏えい防止に役立ちます。
データ入力・参照制限
入力・参照が可能なデータ範囲を制限します。
伝票入力時の選択ミスの防止や一定部門のみ公開している帳票がある場合、自店舗の入力しかさせたくない、参照をさせたくないなどの場合に役立ちます。
データ入力・参照制限
入力・参照が可能なデータ範囲を制限します。
伝票入力時の選択ミスの防止や一定部門のみ公開している帳票がある場合、自店舗の入力しかさせたくない、参照をさせたくないなどの場合に役立ちます。
上代(原価)出力・参照制限
実績表や在庫一覧表を出力・参照する際、上代のみ表示させたい、原価は見せたくないという場合に、ユーザーごとに制限をかけることができます。
ログ取得
「ApaRevo」では、必要に応じて操作履歴を残すことができます。「いつ・誰が・どのパソコンで・何をした」 という情報だけでなく、印刷やテキスト出力などのデータ持ち出し操作については「どのデータ(または資料)を」という詳細な情報まで記録します。出荷や返品など日々発生する情報を複数拠点で入力する場合、管理者にとって安心できる機能です。
「ApaRevo」の豊富な機能で適切なセキュリティ設定を実施し、安全・安心なシステム運用を心掛けていきましょう!
[SE]2018年11月27日