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ApaRevo 活用コラム
会計システムとの連携について
販売管理システムと会計システム、それぞれ個別に入力しているということはありますでしょうか。もちろんそれぞれでしかできない業務も存在するかと思います。ですが、少なくても売上や仕入れなどは販売管理の数字を会計の数字として使っているのではないでしょうか。今回は「ApaRevo」と「SMILE 会計」の連携オプションについてご紹介したいと思います。
会計システムとの連携について
株式会社大塚商会
首都圏ソリューショングループ
ASCアパレル・旅行SPソリューション課
伊藤智世
販売連携機能の主な特長は以下になります。
1.データ連携で業務処理を効率化
「ApaRevo」と「SMILE 会計」の間でデータを連携させ、伝票処理を1回で済ませることができます。それにより二重入力の手間やミスを削減できます。
2.売上・仕入れデータの連携
あらかじめ貸借科目の組み合わせなどを設定しておくことで、「ApaRevo」側の伝票を元に会計側の仕訳データを作成することができます(一括連携)。
3.入金・支払いデータの連携
「ApaRevo」で入力したデータを一括連携する以外にも、会計側の仕訳から入力し「ApaRevo」側の伝票入力も同時に行うことができます(即時連携)。
4.在庫・棚卸しデータの連携
「ApaRevo」側の在庫データを基に、会計側の棚卸し仕訳を一括で作成することができます。また、棚卸し調整伝票を基に棚卸し減耗費の仕訳も作成できます。
上記以外にも設定やオプションによって効率化できる部分があります。
詳細については大塚商会へお問い合わせください。
[SE]2020年10月27日