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ApaRevo 活用コラム
統合型グループウェア「eValue」について
各企業でも働き方改革やテレワーク化が進むいま、メンバー間・部門間のコミュニケーションで発生する作業の無駄を省き、業務手順や情報を広く共有するための基盤として統合型グループウェア「eValue」が注目されています。
統合型グループウェア「eValue」について
株式会社大塚商会
首都圏ソリューショングループ
ASCアパレル・旅行SPソリューション課
拝司 雅彦
当コラムでは基幹業務システムに関する話題が多くなっていますが、大塚商会では基幹業務システムと統合可能な情報系システム「eValue」を取り扱っています。
情報系ソリューションブランドとして、「ワークフロー」「ドキュメント管理」「スケジューラ」「コミュニケーション」の主要機能と数多くのオプション機能で構成されており、それぞれが、シームレスに連携しながら企業内の情報を一つに統合します。
実際に大塚商会社内でも利用されており、日々の業務効率化に大きく貢献しています。
主な機能を下記でご紹介します。
ワークフロー
社内稟議(りんぎ)や届け出、報告書など、担当者や上司の承認印を紙に押して回していた業務を、簡単に電子化することができます。モバイル申請・承認も行え、決裁スピードを向上するだけでなく、「脱ハンコ」によりテレワークなどの柔軟な働き方を実現します。
ドキュメント管理
社内規定、契約書、図面、伝票など、さまざまな文書を電子化することで、書類をキャビネットから探す手間を削減できます。時間や手間のかかるISO文書管理なども、ワークフロー連携、配布・受領(じゅりょう)機能、版管理機能、有効期限設定などで楽に運用が可能です。
大塚商会社内では、社内規定からマニュアル管理、提案書の共有などさまざまな場面で有効活用されています。
スケジューラ・コミュニケーション
日々のスケジュール管理から、会議開催の調整、行動予定、施設予約まで行えるスケジューラ機能、社内メッセージや掲示板・回覧板などのセキュリティを考慮した情報伝達機能を提供するコミュニケーション機能により、社内コミュニケーションを円滑化します。
各企業で働き方改革やテレワーク化が進む今、メンバー間・部門間のコミュニケーションで発生する作業の無駄を省き、業務手順や情報を広く共有するための基盤として統合型グループウェア「eValue」が注目されています。
[SE]2021年4月27日