SMILE V 2nd Edition 自由帳票実行／自由帳票設計業務オプション

「SMILE 販売」の「自由帳票実行オプション」をご利用いただくことで、各種マスターや伝票入力画面へのオリジナル管理項目の追加、各種データを利用したオリジナル帳票の作成が可能です。さらに「自由帳票設計業務オプション」をご利用いただくことで、お客様ご自身で拡張項目の追加や自由帳票の設計が行えます。

SMILE V 2nd Edition 自由帳票実行／自由帳票設計業務オプション詳細

各マスターや伝票入力画面（ヘッダー部および明細部）に管理したい項目をそれぞれ最大20項目まで追加して利用できます。得意先にはホームページやE-mail アドレス、売上伝票の各明細行には特売状況や返品理由など独自項目を追加可能です。

売上・仕入・受注・発注などのデータを基に、範囲や集計項目の指定、印字項目選択、印字の並び替え順を選択して、集計表やマトリックス表を作成できます。

例えば、得意先ごとの商品グループごとの年月ごとに純売上額と粗利額などを集計したいときなどにご活用いただけます。

商品、倉庫、商品分類、年月度、年月日を集計単位とし、各項目を組み合わせて、在庫の集計表やマトリックス表を作成できます。

例えば、倉庫ごとの商品グループごとの年月ごとに入庫数量・出庫数量・残数量などを集計したいときや、「滞留在庫一覧表」などにご活用いただけます。

各マスターや伝票情報から出力したい項目を選択し、出力レイアウトを設定して、さまざまな帳票を作成することができます。

例えば、領収書・入出庫伝票・受注伝票・はがきや封筒への宛名印字などにご活用いただけます。また、各種伝票入力処理の際に即時印刷することもできます。

お困りごと	解決
管理項目を追加するたびにカスタマイズ費用がかかってしまう。	各マスターや伝票入力画面に項目追加ができます。運用途中での項目追加も可能です。
主要取引先が指定伝票のため、システムで伝票を出力できずに手書きで作成している。	得意先指定の納品書や領収書・バーコード付きのピッキングリスト・はがきや封筒への宛名印字など、さまざまな用途に活用いただけます。
Excelに出力してから二次加工する必要があり、手間がかかっている。	Excelなどを利用した帳票作成は、手間やミスが発生する可能性があり、さらにデータの修正・変更が簡単にできてしまうことからも内部統制の観点からは望ましくありません。システム内で帳票作成が行えるため、作業効率の向上や内部統制強化にも寄与することができます。