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基幹業務システム
SMILE V 2nd Edition 販売 多彩な入力支援機能で業務効率アップを支援
過去の履歴から、入力する可能性が高い商品候補を自動表示できる「商品入力アシスト機能」や、マスター検索時のインクリメンタルサーチ機能、単価の履歴参照機能など、多彩な入力支援機能で伝票入力をスピーディーに行うことができます。
多彩な入力支援機能で業務効率アップを支援 詳細
具体的にどのような便利な機能があるのか、「売上処理」を例にご紹介します。
商品コード欄
カーソルがあるところで利用可能な機能が、画面下のファンクションキーとして表示されます。
商品コード欄で利用できる機能のうち、四つの機能をご紹介します。
[F3:マスター検索]
商品名の一部を入力するだけで、対象の商品が絞り込まれて表示されます。商品だけでなく、マスター検索の共通の機能になります。
[F6:変換コード検索]
得意先が管理している商品コードと、自社の商品コードをひもづけておくマスターを登録しておくことで、得意先の商品コードから対象の商品を探すことができます。
[F11:実績発生商品]
似たような商品がある場合、この得意先にはどの商品を出荷すればよいのか確認する手段として、取引があった商品のみを表示させることができます。
[Ctrl+F11:入力アシスト]
自分が最近利用した商品を表示させるなど入力する可能性が高い商品を入力候補として表示することで、毎回マスター検索を開く手間をなくします。商品コード欄が未入力状態のときに常に表示させることができます。
対象の商品を探す手間を少しでも無なすために、自分にあった機能をご利用いただけます。
倉庫コード欄
倉庫コード欄で利用できる機能をご紹介します。
商品コード欄で商品を選択すると、現在庫数が表示されます。万が一、指定した倉庫に在庫がない場合には、ほかの倉庫に在庫があるか確認することもできます。[F6:倉庫在庫]
売上単価欄
売上単価欄で利用できる機能をご紹介します。
得意先ごとに違う売上単価については、単価マスターに事前に登録しておくと便利です。売上処理を行っている際でも登録を行うことができます。[F2:マスター保守]
さらに、数量の取引ボリュームによって単価を変えているような場合でも、数量別単価マスターに登録しておくことができます。[F3:数量別単価マスター保守]
また、「前回と同じ単価で」というような場合には、[F9:履歴参照]で直近の取引単価を確認することもできます。
「SMILE 販売」なら、簡単キー操作で伝票入力時間を短縮します。
営業から渡された注文メモでは正式な商品名が分からないため、手元の商品リストから正式名称を確認したり、得意先の単価が担当営業しか分からないような場合には、営業に電話やメールで確認する必要があり仕事が進まないようなことがあると思います。
「SMILE 販売」なら、便利な簡単キー(ファンクションキー)を利用することで、商品の正式名称を表示したり、得意先ごとの設定に合わせた単価が自動表示されるなど、探す時間を減らすことができます。