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基幹業務システム
SMILE V 2nd Edition 販売 過去データ参照や定期売上で伝票入力を効率化
過去の取引データを流用して新たな伝票入力を行うことで、入力の手間を軽減できます。さらに、定期的に売上を計上する場合に便利な機能も用意しています。これらの機能を活用することで、伝票入力の作業を最小限に抑えることが可能になります。
過去データ参照や定期売上で伝票入力を効率化 詳細
具体的にどのような便利な機能があるのか、「売上」を例にご紹介します。
過去の伝票データを流用
「過去の伝票明細から簡単に処理をしたい」という要望をよくお聞きします。そんなときに便利な機能をご紹介します。
- 得意先台帳から流用したい伝票を探し、対象の伝票をダブルクリックし、売上処理を起動します。
- 修正モードで対象の伝票明細が表示されます。そこで、カーソルを上部に移動させて、[Ctrl+F6:参照登録]をクリックします。
- すると、伝票内容はそのままで、処理モードが「登録」になり、日付が今日の日付になります。あとは[実行]をクリックすれば、全く同じ内容の伝票が新たに作成できます。
定期売上自動生成機能
定期的に商品を発送するなど、定期的に売上を計上する場合には、「定期売上自動生成機能」を利用することで、計上漏れをなくすことができます。
売上計上する内容・サイクルなどを定期売上パターンとして登録しておけば、「定期売上自動生成」を起動すると、カレンダー形式で計上する内容を確認することができます。対象日が休日の場合には日付を変更したり、今回だけは対象外にしたりすることができます。
「SMILE 販売」なら、売上業務を簡素化できます。
「前回と同じ注文を」と依頼を受け、台帳や伝票つづりから見つけられず、お客様に改めて注文内容の確認をしたり、定期契約のお客様に対しての納品やサービス提供を失念していては、信用を失ってしまいます。
「SMILE 販売」では、過去の取引履歴から、同じ内容の伝票を作成することができます。また、カレンダーから定期売上パターンを設定しておくことで、定期的に売上計上が行えますので、売上業務も楽になり、取引先との契約もしっかりと履行することができます。