eValueシリーズ よくあるお問い合わせ
導入費用やライセンス、オンプレミス版とクラウド版との違い、保守サービスなど、「eValue」シリーズをご検討中のお客様が気になる点についてQ&A形式でお答えします。
よくあるお問い合わせ
「eValue」について
- 「eValue」はどのような製品ですか?
「eValue」は、「ワークフロー」「ドキュメント管理」「スケジューラ」「コミュニケーション」の四つのモジュールで構成される統合型グループウェアです。申請・承認や文書管理、スケジュール共有といった情報系業務を一つのシステムで管理し、業務の効率化と内部統制の強化を支援します。オンプレミス版の「eValue V 2nd Edition」と、クラウドSaaS版の「eValue V Air」をご用意しています。
- 「eValue」シリーズの開発元は?
大塚商会の連結子会社である「株式会社OSK」が開発しています。OSKは、基幹系システム「SMILE」と情報系システム「eValue」の両製品を開発する日本でも数少ないソフトウェアメーカーです。この利点を生かし、基幹系と情報系のシームレスな連携を実現しています。
また、「eValue」シリーズは大塚商会とOSKとが一体となり、開発から販売、サポートまでを一貫して担っています。お客様の声を製品に反映しやすい体制です。- オンプレミス版とクラウド版とで機能に違いはありますか?
基本的な機能は共通ですが、一部異なります。全文検索とカスタマイズは、オンプレミス版「eValue V 2nd Edition」のみでのご提供です。そのほかの違いについては、「eValue V Air」のページをご確認いただくか、お問い合わせください。
ライセンス・費用について
- 導入費用はどのくらいかかりますか?
クラウドSaaS版「eValue V Air」は月額でのご利用、オンプレミス版「eValue V 2nd Edition」はライセンスのご購入となり、費用の構成が異なります。いずれもご利用になるモジュールと利用人数との組み合わせに応じたライセンス費用に加え、導入支援費用などが必要です。オンプレミス版では、サーバーなどの環境費用が別途かかります。お客様の環境に合わせてお見積りしますので、お問い合わせください。
- 必要な機能だけを選んで導入できますか?
はい。「ワークフロー」「ドキュメント管理」「スケジューラ」「コミュニケーション」の機能単位、または全機能をまとめた「総合版」からお選びいただけます。導入後に、モジュールを追加して利用範囲を広げることも可能です。
- カスタマイズは可能ですか?
オンプレミス版「eValue V 2nd Edition」では、ご要望に応じたカスタマイズを承ります。クラウドSaaS版「eValue V Air」では、カスタマイズはご提供していません。詳しくはお問い合わせください。
導入・サポートについて
- 導入前に操作を試すことはできますか?
はい。ブラウザー上で利用者向けの機能をお試しいただける30日間の体験版をご用意しています。個別のデモンストレーションのご相談も承ります。
- 社員が使いこなせるか心配です
導入時には操作指導を行います。導入後は、たよれーる(保守契約)をご契約のお客様向けにテレホンサービス&サポートや、トラブル解決に役立つ情報を掲載したお客様マイページをご用意しています。日々の運用で生じる疑問やお悩みの解決をサポートします。
「ソフトウェアの使いかたが分からない」「加入中の保守内容を確認したい」など、保守会員の皆様のお悩みにお応えします。
- 保守サービスの内容を教えてください
テレホンサービス&サポート、ソフトウェア更新サービス、オンサイト(訪問)サービス、動画サービスなどをご提供します。導入後も安心して「eValue」シリーズをご利用いただけるよう充実した保守・サポート体制を整えています。
- サポートセンターの受付時間を教えてください
電話受付時間は、月~金曜日の9:00~18:00です(祝日および当社休業日を除く)。
動作環境・セキュリティについて
- スマートフォンやタブレットでも利用できますか?
はい。スマートフォンに最適化した画面から、スケジュールの確認や申請・承認、文書の閲覧などが行えます。一部の機能はパソコンでのみご利用いただけます。対応端末などの詳細は、動作環境のページをご確認ください。
- 対応OSやデータベースなど、動作環境を知りたい
「eValue」シリーズの動作環境は、以下のページでご確認ください。
- クラウド版(eValue V Air)では、どのようなセキュリティ対策を行っていますか?
「eValue V Air」は、大塚商会が管理・提供するMicrosoft Azure上のクラウド環境で運用しています。ISO/IEC 27017に基づくクラウドセキュリティ対策を講じているほか、通信の暗号化、第三者による定期的な脆弱(ぜいじゃく)性診断、データの自動バックアップなどを実施しています。また、外部のIDプロバイダーと連携することで、多要素認証もご利用いただけます。
「ワークフロー」について
- 紙やExcelで行っている申請を電子化できますか?
はい。稟議(りんぎ)書、経費精算、支払依頼、契約申請、諸届など、さまざまな申請業務を電子化できます。標準で同梱(どうこん)されているサンプルフォームを利用できるほか、申請フォームエディターで自社の帳票に合わせたフォームを作成することも可能です。申請の処理状況が「見える化」され、内部統制の強化にもつながります。
- 複雑な承認ルートや組織変更にも対応できますか?
はい。金額などの条件による自動分岐や、組織・グループの「責任者」「いずれか1名」「全員」を承認者とする設定、複数人で判断する「合議」などに対応しています。
また、組織や役職の情報を使って承認ルートを設定すれば、人事異動や組織変更のたびにルートを修正する手間を抑えられます。変更後の人事情報を事前に登録し、指定した日時に適用することも可能です。- 承認者の出張や休暇で申請が止まってしまいます。解決できますか?
はい。スマートフォンやタブレットからの承認や、代理承認機能を利用することで、承認待ちによる業務の停滞を防げます。
- 承認済みの申請書を文書として保管できますか?
はい。最終承認された申請内容をPDFに変換し、「eValue ドキュメント管理」へ自動で登録できます。添付ファイルも併せて保存できるため、申請から保管までを一連の流れで効率化できます。
- * 「eValue ドキュメント管理」の導入が必要です。
「ドキュメント管理」について
- ファイルサーバーとの違いは何ですか?
ファイルサーバーは、作業中のファイルを含む幅広いデータの保存に向いています。一方「eValue ドキュメント管理」は、規程集、マニュアル、契約書、ISO文書、品質記録など、正式版として管理すべき文書の保管に適しています。版管理機能により最新版のみを利用者に公開し、旧版は履歴として保管できるため、古い版を誤って使うことを防げます。
- 部門や担当者ごとに閲覧できる文書を制限できますか?
はい。フォルダーや文書ごとに、ユーザー・組織・グループ単位でアクセス権限を設定できます。権限のないフォルダーや文書は表示されません。また、セキュリティ機能を利用すれば、文書の印刷やダウンロードを禁止することも可能です。
- 文書の公開日や更新期限を管理できますか?
はい。文書に発効日と失効日を設定し、公開や取り下げを自動で行えます。失効日が近づくと担当者に通知することもできるため、規程や契約書などの更新漏れを防げます。
- 生成AIを使って社内文書を検索できますか?
はい。オプションの「スマート検索」を利用すると、自然な文章で質問するだけで、閲覧権限のある最新文書を基に、回答の要約と引用元の文書を確認できます。規定やマニュアルから必要な情報を探す時間を短縮できます。
- * 「スマート検索」はオプションでのご提供です。
- ISO文書の管理に使えますか?
はい。版管理、ワークフローとの連携、配布・受領管理、利用者ごとの権限設定など、ISOの文書管理を運用するうえで役立つ機能を備えています。
- 電子帳簿保存法に対応していますか?
はい。「eValue ドキュメント管理」とタイムスタンプオプションとを組み合わせることで、紙で受け取った国税関係書類のスキャナ保存や、電子取引データの保存に対応します。AI-OCRオプションを利用すれば、会社名・日付・金額などの情報を自動で読み取ることも可能です。また、JIIMA認証を取得しています。
- 紙の文書を効率よく電子化できますか?
はい。複合機と連携し、スキャンした紙文書を「eValue ドキュメント管理」へ直接登録できます。AI-OCRオプションや他社のAI-OCRサービスと連携すれば、文書への属性付与を自動化でき、電子化後の文書も探しやすくなります。
また、自社での電子化が難しい場合は、「スキャニングサービス」で電子化作業を委託することも可能です。電子化したデータは「eValue ドキュメント管理」に一括登録できる形式で納品するため、文書管理への移行もスムーズに進められます。- ファイルサーバーや他の文書管理システムから文書を移行できますか?
はい。移行元のシステムから、Windows上のフォルダーにファイルとして出力できる場合は、「eValue ドキュメント管理」へ文書ファイルを移行できます。移行する文書の範囲や進め方は、お客様の運用に合わせて導入前にご提案しますので、お気軽にご相談ください。
「スケジューラ」「コミュニケーション」について
- 社内のお知らせを対象者に絞って配信し、確認状況を把握できますか?
はい。「掲示板」では、部署や役職などに応じて公開対象を設定し、情報を分類して掲載できます。確実に周知したい情報は「回覧板」で配信すると、誰がいつ確認したかを一覧で把握でき、未確認者へのフォローやコメントの共有も行えます。
- 会議の日程調整と、会議室や備品の予約をまとめて行えますか?
はい。参加予定者と施設の空き時間を確認し、会議の予定と施設予約をまとめて登録できます。参加依頼の通知や出欠の回答にも対応しています。施設予約は、会議室のほか、社用車、プロジェクター、ノートパソコンなどの備品にも利用でき、同じ時間帯の重複予約を防げます。
他システムとの連携について
- 「SMILE」と連携できますか?
はい。基幹業務システム「SMILE」と組み合わせて利用することで、ユーザーマスターなどを基幹系と情報系で一元管理でき、二重入力の手間やミスを減らせます。
- * 連携は、オンプレミス版同士、またはクラウド版同士の組み合わせで可能です。
- Microsoft Teamsに通知できますか?
はい。承認依頼やスケジュール登録などの通知をeメールやMicrosoft Teamsのチャットで受け取れます。普段使っているツールに通知が届くため、対応漏れを防げます。
- 電子契約サービスと連携できますか?
はい。「Adobe Acrobat Sign」「クラウドサイン」「paperlogic電子契約」などの電子契約サービスとAPI連携できます。契約締結前の社内稟議から、取引先との締結、締結後の契約書の保管までを一貫して電子化できます。
- * 電子サイン連携ライブラリの追加が必要です。