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ApaRevo 活用コラム
物流出荷の1梱1伝対応(カスタマイズ事例)
「ApaRevo」には物流出荷機能があります。機能の導入事例を含めた物流出荷のシステム概要を説明いたします。
物流出荷の1梱1伝対応(カスタマイズ事例)
株式会社大塚商会
首都圏ソリューショングループ
ASCアパレル・旅行SPソリューション課
中山 英樹
「ApaRevo」には物流出荷機能があります。
流れとしては以下になります。
出荷指示登録→ピッキング抽出→検品→出荷計上
ただし、「ApaRevo」は物流専用のシステムではないため、標準である出荷機能は1梱1伝ではなく、得意先ごと出荷日ごとにまとめて、伝票を生成していました。1梱1伝を対応したい場合は、別途WMSシステムなどを導入し、「ApaRevo」と連携することができます。WMSシステムを導入するまでもないが、1梱1伝での対応を実現したいお客様もおりましたので、カスタマイズにはなりますが、「ApaRevo」に該当機能を構築した事例はあります。
出荷指示登録→ピッキング抽出→検品(1梱1伝)→出荷計上
1梱1伝に対応した検品画面イメージが上記となっています。バーコードをスキャンすることで検品数が加算されていき、梱包区切(=梱包完了)を押下すると同時に伝票も自動的に発行されます。同一得意先・出荷日にまとめられた伝票の検品作業終了後に実行を押下すれば、確定することが可能となります。
WMSシステムまでは導入せずに、1梱1伝の機能を利用したい場合は、「ApaRevo」にてご用意することは可能ですので、ご興味のある方はぜひお声掛けください。
[SE]2021年12月21日