第11回 叱り方 対処方法 その1

コラムを読んで頂いているみなさん、ありがとうございます。
コラムで紹介している内容を実践頂くために、定期的に営業マネージャー向けの叱り方研修を実施しています。今回はその中で受講者から寄せられた相談内容と私からのアドバイスを紹介したいと思います。

【相談内容】
「私の部下の中には自分より年齢が上の方がおられる。年上の部下とて、叱らないといけない場面に遭遇するのですが、何か注意するべき点があれば教えてください。異性の部下の場合も参考に注意点があれば教えてください。」

【私からのアドバイス】
生産年齢人口が減少する中、年上の部下を持つ営業マネージャーが多くなりつつあります。実際に私の部下にも数名ですが、年上の部下がおります。

注意すべき点は、
【1】リスペクト(尊敬)していると認めた上で叱る
【2】頭ごなしに叱りつけない。言い分も聞いてあげる
【3】言葉遣いには注意が必要。せめて丁寧語で叱る
要するに「私はあなたのことは認めている。」ということを伝えつつ厳しい指摘もしてあげてください。プライドもあると思いますので、その方が伝わり易いと思います。

異性の部下への叱り方の注意点は、
【1】基本男女の区別なく叱るべき
【2】言葉には細心の注意を払うべき(セクハラやパワハラにならないように)
私の部下にも女性の部下がおりますが、彼女達から「男女の区別なく叱ってください」ということを良く言われます。ただし、【2】には気を付けてください。そして、
【3】叱った後は必ずフォローをする。 
これを忘れなければ大丈夫です。女性だから、男性だからと差別なく叱りつけてあげてください。

次回もお楽しみに。

次回は7月25日(金)の更新予定です。

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この記事の著者

株式会社NIコンサルティング コンサルティング本部長

世古 誠

滋賀大学経済学部卒業後、大手電気メーカー関連会社で半導体関連事業の営業担当として活動。トップセールスマンとして活躍する傍ら、営業支援システム構築のプロジェクトリーダーとして営業改革・営業関連システム導入に自ら取り組んだ経歴を持つ。
現在、NIコンサルティングのコンサルティング本部長として、常にお客様の視点を忘れることのない「コンサルティングセールス」の実践をモットーに、お客様の営業現場での改革を重点的に取り組んでいる。特に「叱り方講座」はマスコミでも取り上げられている人気の講座となっております。
株式会社NIコンサルティング

営業マネージャーのための、部下を育てる叱り方・褒め方 バックナンバー

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