売上向上を、仕組みとして動かすために
経営者の判断基盤のつくり方 大塚商会 IT経営
展示会出展、定期訪問、新商品提案——現場からの報告はすべてプラスだった。それでも、売上だけが前年比で微減した。
「なんとなくもやもやする」の正体は何か。KGIツリーを使って計測すべきKPIを特定し、データで見えるようにした解決の過程を、具体的な数値とともに収録しています。
- 形式:PDF
- ページ数:15ページ
対応して終わり、になっていないか。同じ手間でも、次の変化への強さとして積み上げられます。
課題の構造
「また対応が来た」と感じる回数は、以前より確実に増えています。2000年以降の法改正を並べると、その加速感がはっきりと分かります。

法改正が来るたびに、会社は動く。システムを更新して、手順を変えて、社員に周知して——対応は、した。
でも、それで終わっていないか。次の改正が来るまで、また同じことを繰り返す準備ができているだけ、になっていないか。
法改正への対応は、システム側がアップデートしてくれる部分が増えた。それは事実です。ただ、日々の業務をこなしながら「変化の意味を自社に落とし込む」ところまで手が回らないのが、多くの現場の現実ではないでしょうか。
義務は満たした。でも、そこで使い切れていない何かがあります。——同じ対応コストをかけながら、そこから得られるものは違います。

例えば電帳法への対応として、経費精算や請求書処理をデジタル化したとします。当初の目的は「義務を満たすこと」です。しかしその後、突然の環境変化が来たとき——
例えば在宅勤務が必要になったとき——
書類のために出社しなくていい状態が、すでに整っているかもしれません。
法改正への対応は、それ単体では「コスト」に見えます。ただ、業務の仕組みを変えた結果として何かが残るとしたら、それは次の変化への耐性でもあります。
対応が資産になる、ということ
電帳法対応 → 経費精算・請求書のデジタル化 → 紙の書類をなくす → 在宅勤務がスムーズになりやすいものです。
法改正への対応を通じて業務の仕組みが変わるなら、それは次の変化に備えた積み上げになります。
法改正は外から来る変化です。しかし同時に、社内の業務プロセスを見直す正当な理由にもなります。「法律が変わったから」という文脈は、社内の合意を得やすく、変化に踏み出すきっかけとして使いやすいものです。
受け身で対応するだけでは、そのきっかけを捨てていることになります。
法改正のたびに都度対応してきた会社と、対応を通じて仕組みを積み上げてきた会社の差は、1回の改正では見えません。
3回、5回と積み重なるうちに、現場の負荷と組織の柔軟性に、じわじわと開きが生まれていきます。
大塚商会は、法改正の対応を一緒に考えられます。会計や労務、電子取引など、改正のたびに必要になる仕組みを、特定の製品に縛られず、その会社の業務に合う形で選んで組み合わせられます。そして、義務を満たして終わりにはしません。対応が業務改善のきっかけとして定着し、次の改正への構えとして残るまで。
ITは、始めた後が本番です。長くお付き合いが続く関係のなかで伴走することが、法改正対応を“次への備え”に変える出発点になる——
それが、私たちの考えです。
売上向上を、仕組みとして動かすために
経営者の判断基盤のつくり方 大塚商会 IT経営
展示会出展、定期訪問、新商品提案——現場からの報告はすべてプラスだった。それでも、売上だけが前年比で微減した。
「なんとなくもやもやする」の正体は何か。KGIツリーを使って計測すべきKPIを特定し、データで見えるようにした解決の過程を、具体的な数値とともに収録しています。

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