ルートエディタ機能のご紹介[4分00秒]

動画提供:株式会社OSK

再生時間:4分00秒
* 本動画は音声オンで再生されます。音量は、動画プレーヤー画面の下部にあるスピーカーアイコンで調整可能です。

ルートエディタ機能を利用し、フロー図を描くようなイメージで承認ルートを作成することが可能です。設定の流れを動画でご紹介します。

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動画サマリー

動画の要点をご紹介します。

「eValue ワークフロー」は、「ルートエディタ」を利用することで承認ルートを簡単に作成できます。

それでは「ルートエディタ」を起動して、承認ルートを設計してみましょう。「ルートエディタ」の左側にはさまざまな属性の「承認ステージ」のアイコンが、右側には承認ルートのイメージが表示されます。

承認者を「申請者の所属の一つ上の階層の責任者」のように組織階層で指定する「組織図」ステージ。

「総務課のいずれか一人」や「経理課の責任者」のように部署で指定する「組織」ステージ。

「プロジェクトグループの全員」や「システム管理者グループの申請者と同一部署のメンバー」のようにグループで指定する「グループ」ステージ。

承認者を申請・承認時に任意に選択させる「選択」ステージなど、多彩な承認ステージを用意しています。

承認ステージは、承認ステージを追加したい場所を選択し、承認ステージアイコンをクリックするだけの簡単操作で作成できます。

ステージ間の矢印を選択して、承認ステージのアイコンをクリックすれば、ルートの途中に承認ステージを追加することもできます。

承認ルートの大枠ができたら、各承認ステージのプロパティを表示して、ステージ名などの詳細設定を行います。

プロパティ編集結果は承認ルートのイメージにも反映されます。これで一つの承認ルートが作成できました。

さらに、承認ルートの分岐設定もしてみましょう。
分岐させたい箇所の矢印を選択し、分岐ステージアイコンをクリックすると、分岐先のルートが追加されます。

追加されたルート上のステージを選択して右クリックすると、既存の設定済ステージを流用して挿入することができます。

ここでは、「経理担当」ステージを選択し、流用してみましょう。分岐の矢印を選択して右クリックすると、分岐ルートの追加・削除などが行えます。

ここでは「上へ」を選択して、分岐ルートの順序変更をしてみましょう。

分岐ルートを設定したら、分岐ステージのプロパティを表示して、分岐名などの詳細設定を行います。

なお、ルート分岐の判定条件は、申請フォーム側の入力項目値に応じて設定します。

このように「eValue ワークフロー」は、複雑な承認ルートもフロー図を描くようなイメージで簡単に作成でき、業務プロセスの標準化を推進します。