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ハイブリッド型生産管理システム
生産革新 Raijin SMILE V おすすめ機能
繰返と個別生産の両方に対応し、部品や材料等の調達手配や在庫管理が効率的に行えます。見積り~受注~所要量計算~発注~受入~製造~出荷まで一連の流れをトータルに管理できる製販一気通貫型のシステムです。
「生産革新 Raijin SMILE V」のおすすめ機能一覧
繰返と個別生産の両方にハイブリッド対応
繰返と個別生産の両方に対応した受注処理
標準品と特注品が混在した受注にも対応しており、効率的な運用が可能となっています。
個別部品構成処理
部品構成は、見積りや過去の受注、BOM、構成マスターからのデータ引き継ぎができます。
処理画面では、伝票形式と、メンテナンスがしやすい一覧表形式の2パターンをご用意しています。
BOM(部品構成表)連携で設計からの一気通貫を実現
部品構成表管理システム「生産革新 Bom-jin」との連携によって設計側との連携が可能です。
発注業務、在庫管理業務を効率化
時系列の有効在庫数を考慮した所要量計算
時系列ごとに需要数量と入庫予定数量をみて、適切なタイミングで過不足なく手配数量を算出できます。
納期&リードタイム逆算による引き寄せ発注
各品目の構成レベル・リードタイムを考慮し、不必要な先行購買による余剰在庫の防止が可能です。
発注残管理による納入遅延の防止
発注残データをもとに、納期前にあらかじめ取引先に対して先手を打った確認運用が可能です。
リアルタイムに進捗状況の見える化
ガントチャート形式のグラフ照会で、進捗の見える化
受注製品に対して、製番別に進捗状況や負荷状況をガントチャート形式で照会することが可能です。
ハンディターミナル(HT)の活用で効率化
ハンディターミナルとQRコードを利用し、入出荷検品や製造実績、棚卸登録作業を効率化することができます。
きめ細かな原価管理
〔品目別月次原価〕品目ごとに月次原価集計を行い、自品目および上位品目に積上計算
実際原価を月次推移で可視化し、比較することができます。また、標準原価と実際原価を品目・費目別に可視化し比較することが可能です。さらに、集計した実際原価結果をマスター値(在庫評価)に更新でき、評価の見直しが行えます。
〔製番別個別原価〕製番ごとに発生原価実績を集計・積上計算
製造原価だけでなく、設計工数や現地工数・現地経費などの原価も集計できます。また、予算または標準原価と実際原価を製番別・費目別に可視化し、比較することが可能です。さらに、構成品として標準品がある場合、品目別(月次)原価計算による積上計算も反映できます。
〔間接費配賦〕各費目別の配賦基準により間接費配賦計算
各部門への一次配賦、さらに補助部門から直接部門への二次配賦を行うことが可能です。また、直接部門に配賦された間接費を、費目ごとの配賦基準に準じて原価明細に配賦できます。さらに、配賦した間接費は、品目別原価計算および製番別原価計算にて集計・積上計算されます。
海外取引にも対応
海外取引先との外貨取引に対応
取引先ごとに外貨の設定が可能です。さらに、INVOICE・パッキングリスト・P/O (Purchase Order)を出力する際の外国語品目名の設定、為替決済差損益の自動計算、輸入諸掛の自動按分が行えます。
開発ツール連携でカスタマイズを低減
業務プロセスには、各社により独自の内容が存在します。一般的な生産管理システムの場合、個別要件への対応には追加カスタマイズが必要であり、導入工数が大きく膨らむケースが多く見られます。「生産革新 Raijin」は「SMILE」シリーズの開発ツール「SMILE Custom AP Builder」を活用することで、カスタマイズ工数を最小限に抑えた対応が可能です。
自由度の高い拡張性
「SMILE」シリーズの各種データを利用して、オリジナルのテーブルや入力画面、帳票の作成が行えます。
テーブル追加開発
自由にオリジナルのテーブルが追加できます。テーブルをまたいでデータ集計を行った帳票の作成も可能です。