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ハイブリッド型生産管理システム 生産革新 Raijin おすすめ機能
きめ細かな原価管理
「品目別月次原価」「製番別個別原価」「間接費配賦」といった原価管理に関する機能をご紹介します。
〔品目別月次原価〕品目ごとに月次原価集計を行い、自品目および上位品目に積上計算
実際原価を月次推移で可視化し、比較することができます。また、標準原価と実際原価を品目・費目別に可視化し比較することが可能です。さらに、集計した実際原価結果をマスター値(在庫評価)に更新でき、評価の見直しが行えます。
〔製番別個別原価〕製番ごとに発生原価実績を集計・積上計算
製造原価だけでなく、設計工数や現地工数・現地経費などの原価も集計できます。また、予算または標準原価と実際原価を製番別・費目別に可視化し、比較することが可能です。さらに、構成品として標準品がある場合、品目別(月次)原価計算による積上計算も反映できます。
〔間接費配賦〕各費目別の配賦基準により間接費配賦計算
各部門への一次配賦、さらに補助部門から直接部門への二次配賦を行うことが可能です。また、直接部門に配賦された間接費を、費目ごとの配賦基準に準じて原価明細に配賦できます。さらに、配賦した間接費は、品目別原価計算および製番別原価計算にて集計・積上計算されます。