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繰返・量産型生産管理システム
生産革新 Ryu-jin SMILE V
自動車・電気部品などを量産加工する製造業様の在庫適正化・納期遵守・収益性向上をサポート
「生産革新 Ryu-jin SMILE V」は、自動車・電気部品や、金属・樹脂・食品などを量産加工する製造業に特化した生産管理システムです。内示・フォーキャスト・確定受注などの情報を基に、変化に強い柔軟な生産計画が行え、工程間の仕掛在庫なども含めた在庫の適正コントロールが可能です。
特長
最適な生産計画と資材調達を実現する繰返製造業向け生産管理システム
工程別の在庫や負荷を考慮した最適な生産計画の立案が可能
予測・内示情報および確定受注情報に対して、外注在庫や半製品・製品在庫など工程ごとに必要生産量を計算し、生産計画を立てます。また、工程別/機械別に計画に対する負荷を確認でき、調整することができます。
製品・仕掛品・原材料在庫の削減と、納期遵守率の向上
原材料、仕掛品、製品の在庫を的確に捉え、無駄な生産指示なく、常に適正在庫を保つことができ、余剰在庫の削減および欠品を防止します。また、工程間在庫を考慮し、効率良くモノの流れを捉えた最短計画にて納期遵守率の向上をサポートします。
ロットトレースにより品質向上、得意先との信頼性向上
製品に使用された原材料などが、いつどこから購入あるいは生産したものなのかを的確に把握することができます。
開発ツール連携でカスタマイズを低減
業務プロセスには、各社により独自の内容が存在します。一般的な生産管理システムの場合、個別要件への対応には追加カスタマイズが必要であり、導入工数が大きく膨らむケースが多く見られます。「生産革新 Ryu-jin」は「SMILE」シリーズの開発ツール「SMILE Custom AP Builder」を活用することで、カスタマイズ工数を最小限に抑えた対応が可能です。
システム概要図
認定・登録情報
「生産革新 Ryu-jin SMILE V」が、登録・認定を得ている情報をご紹介します。
製品詳細情報
「SMILE V」シリーズの最新バージョンのシステム要件をご紹介します。
導入事例
「生産革新 Ryu-jin」を導入した事例をご紹介します。
本田工業株式会社
- 地域・規模
- 中部、101~1,000名
- 業種・業界
- 製造
- 事業内容
- 自動車部品・電機工具部品・その他機械部品等のプレス・溶接加工および金型設計・製作、研究開発・試作等
- 導入業務
- 販売・購買、生産管理
短期スパンの生産計画変更に対応するため、生産管理システムを『Ryu-jin』に刷新。トレーサビリティーや在庫管理精度も向上する
進栄化工株式会社
- 地域・規模
- 関西、100名以下
- 業種・業界
- 製造
- 事業内容
- タック紙、両面テープ、印刷用フィルムなどの製造・販売、ラミネート加工、貼り合わせ、抜き加工全般・ハーフカット、断裁加工
- 導入業務
- 販売・購買、生産管理
関連コラム
「生産革新 Ryu-jin SMILE V」に関連するコラムを紹介します。
- 須永 浩昌
- 株式会社大塚商会
関連動画
「生産革新 Ryu-jin」の機能のポイントを動画でご紹介します。
生産革新 Ryu-jin 誕生ストーリー
繰返加工型の生産管理に特化したパッケージシステムの誕生ストーリー~加工業の収益改善・業務改善に込められた思いとは~
繰返・量産型生産管理システム『生産革新 Ryu-jin』(旧製品名『遉』)は、四半世紀の長きにわたり、主に加工業のお客様から高い評価を得ています。その開発秘話や活用ポイントについて、オンラインセミナーを実施。その発言の要旨をQ&A形式で端的に紹介します。
過去の生産管理オンラインセミナー
毎月好評開催している生産管理オンラインセミナーを事前にオンデマンドのお申し込みをいただくことで、いつでもどこでも見たいものを見たいときに、何度でも視聴することができます。
「生産革新 Ryu-jin SMILE V」をお探しの方におすすめの情報
大塚商会について
製造業専門サイト
生産管理・BOM管理特集のスペシャルサイトです。フェア・イベント情報や関連コラムなど、製造業の皆さま向けのコンテンツをまとめてご紹介しています。
生産管理システムの導入効果を高めるために必要なこととは?
ものづくりの企業では生産管理などのシステム導入が進んでいますが、一方で期待どおりにその導入効果が上がらないという実態も課題になっています。その課題解決策を見いだすため、東京大学 先端科学技術研究センター 研究顧問 西岡 潔氏をお迎えし、開催した座談会の模様をご紹介します。
トレンド情報
IoT×生産管理システムのすすめ ~生産性や原価精度、品質などの向上を実現~
IoTは年々実用化が進み、近年では製造業の生産現場でも活用されるようになっています。大塚商会ではFA(Factory Automation)を取り扱うテクノシステム社と提携し、独自のIoTソリューションを提供。その概要、導入メリットについて、キーパーソンが解説します。